blank spaceを企画する際に考えていた事
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
斉藤です。
この記事はおそらく不定期開催のポップアップイベントblank spaceの開催が決定した後に投稿されているはずです。
ワクワクしている私、見ていますか?
IN HEADを立ち上げる事になったエピソードシリーズでずっと書いている、実店舗への憧れをようやく少しだけ叶えられそうです。
blank spaceの立ち上げ
blank spaceとは
blank space はIN HEADオーナーである私斉藤がポップアップイベントをやる際のイベント名。
blankは形容詞で”白紙の”や”空の”の意味。
spaceは空間。
blank space で”余白”や”空き地”のような意味になるようです。
とてもアバウトなイベント名ですが、そうです、具体的に毎回何するかは決まっていません。
やりたいことが多過ぎるので。
逆に言うと私の作りたい【空間】を抽象的にイメージ出来る良い言葉だなと思っています、なんでも出来るんだという意気込みも込みで。
ちなみに何度か私のnoteにも登場しているHUNSYオーナーの糟谷君が付けてくれたイベント名です。ありがとう。
自身の古着と飲食を中心に、その都度選ぶ”何か1つの要素”を媒介して繋げられるようなそんなコンセプトです。
blank space vol1: PULP FICTIONのこと
blank space vol.1は友人のHUNSYオーナーの糟谷君にも出店してもらい、古着×飲食形態 (今回はcafe bar)のような形態で開催致します。
場所は東京都千代田区、水道橋駅から徒歩5分ほどのハンバーガーショップ”SUNDAY”
日曜日月曜日のディナー時間帯は通常店を閉めている為、その時間帯をお借りしての不定期開催の予定です。
そして今回の”何か1つの要素”として選んだのは映画『PULP FICTION』私の大好きな映画の1つです。
ハンバーガー映画として名高い今作を要素に選んだのは必然と言えばそうなのかもしれませんが、SUNDAYでは人気メニューとしてシェイクも提供しています。
こんなにこのお店(と私)に親和性のある物も他にないと言えるような完璧な題材。
それを最初に使ってしまうあたり、見切り発車感も否めませんが、、、
飲食×古着×something=…
古着を見てもらう為のsomethingを探して
私が古着実店舗を持ちたいのにも関わらず、飲食にも手を付けたい理由の1つに間口の広さがあります。
”衣食住”という言葉にもあるように”服を着ること”、”食べること”、”住む空間”は人間になくてはならない物。
食べる/飲む場所を提供しているというだけで、良い意味でも悪い意味でも人を呼ぶことはできるわけであります。
そこにはおそらく服を着ていらっしゃる人しかいません。(服を着ていない場合、私なら入店をお断りしますが)
その中には古着が大好きな人もいれば、全く着たことない、言わば汚い服だと思っている方もいらっしゃるでしょう。
古着屋は古着が好きな人たちしか来ません。
でも、飲食店はそうではありません。
食べに来た人が少しでも商品に興味を持ってくれて話が出来れば、いつの間にかその人の生活に古着というエッセンスが取り入れられるかもしれません。
また、オリジナルブランドとしてのアイテムも販売予定です。
それらのアイテムと古着を組み合わせた提案も出来るようになれば、もっと古着が身近に感じて頂けるようになるはず。
ですが直接的に飲食と古着が密接に関わる道を私が見つけられているわけではありません。
同じ空間にあっても遜色ない場所にすることは出来ますが、それまでです。
なので何かsomethingをプラスすることでその道を無理やり作れば良いのではないかと。
古着movie T-shirtsがここまで高騰するほど流行り、映画が好きな人たちの中に古着に興味を持つ方々が増えたのは事実です。
映画というカルチャーと古着はリンクしつつあります。
そこで出てきたsomethingが今回は"PULP FICTION"だったってわけです。
素直にみんなで楽しい空間に
まあ色々能書き垂れましたが、とにかくお店に入ってくれた人がつまんなかったなと思って帰って欲しくないわけでありまして。
分母が多ければ楽しいと思える人も多くなりますし、ただ一緒に合ったらカッコ良さそうという理由で今後something を選ぶことあると思います。
また、色んな人達が集まれる場になってくれれば色んな話も聞けるだろうし、色んな事をやっている人達もいるはず。
例えば歌を歌う人が来ればそこで歌ってもらって構わないし、絵を書いている人がいればライブペインティングをしたりミニ個展も開催出来るでしょう。
DJが来て回してもらうのも楽しそうだな。
集まる人達によって変容していく空間になっていくのも楽しいだろうなと今漠然と思っていますので、ここで何かやりたいと思って頂けて気軽にそれを相談出来るような雰囲気も作っていきたいな。
IN HEAD と blank space
基本的には私がいる時しかblank spaceは開催されないので、必然的にIN HEADブースもずっと出そうと思っています。
実店舗とまではいきませんが、コンスタントに皆さんに商品を見て頂けると思うと何か1歩進んだなという気持ちです。
まだ大々的に告知しているわけではないのですが、blank space vol.1のオリジナルの商品も考えていますのでお楽しみにして頂ければと思います。
私的健忘録でした、それではまた。
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