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20年後の子供たちの未来と教育について想像してみた

先週末、アーティストの清川あさみさんがプロデュースする親子向けのワークショップのお手伝いをしてきました。多くの子供たちと触れ合う中で「教育」について考えるきっかけがあったので備忘録的に記事を書いていきます。

ちなみに、ワークショップに参加した子供たちは皆、想像と創造を発揮し、ご両親も楽しそうで、会場は笑顔と愛に包まれた素晴らしい空間でした。

(清川さんのInstagramより)


学歴
愛知県の豊橋市という片田舎で生まれた僕は
保育園→公立小学校→公立中学校→受験して県立高校→アメリカの大学
と高校までは一般的な進学をしてきました。

東京における教育
現時点では東京に住み続ける予定なので、子育ても東京だろうなぁと漠然と考えています。東京で子供を育てるとなると、
小学校受験
中学校受験
高校受験
大学受験
インターナショナルスクール
その他

と色々な選択肢があるようです。
しかも公立にするのか私立にするのか、という問題も。それぞれに特性があるのでご両親の教育方針で決めていくのでしょう。

個人的には通っていた高校の90%以上が大学を進学する、それも割と上位の大学を狙う人たちも割といたので、僕も当時は東京六大学を受験して進学するんだろうなぁと勝手に思っていました。個人的に育つ環境はとても大切だと感じるので、子供をどんな環境で育てていきたいのか何となく考えておくのは良い事だと思いました。

これからの日本の未来
少子高齢化、ウクライナ戦争を機にした円安の侵攻、物価向上傾向の中、平均賃金はあがる見込みがない。インバウンド需要は数年期待できそうといわれつつも「安い日本」を理由にくる観光客が多い印象があるので長続きしないのではと懸念をしています。経済的に上がるイメージができないので、日々のニュースを見ていると、日本にずっといるのは停滞感を感じてしまいます。

経営者の先輩たちの中にはいち早く海外移住(最近はシンガポールがよく聞きます)している人も多い印象です。移住する理由を色々聞いて、下記の3つにまとめてみました。
「日本の法人税・所得税などの税金の高さ」(日本だとお金が貯まらない)
「子供をグローバル環境で育てるため」(教育環境の向上)
「外貨の獲得」(日本円の価値低下、資産の分散)

もしも僕が子供を持ったなら(持論)
子供をもっていないですが、もしも僕が子供を持つのであれば、

・自分が好き・得意なことでお金を稼げるようになってほしいので、ともかく色々な事を体験する機会を提供できるようになりたい
・海外でも働ける機会を持てるように英語スキルの能力はつけてあげたい(留学の機会など)
・健全な体と心を備えてほしいので、体を動かすのが好きになるような機会をあげたい

もっと書いてみたのですが、「これは割と自分のエゴだな」と思うこともあったので消しました。実際に子供ができるとああしたいこうしたいともっと出てくるんだろうなぁ。そのためにはお金もかかるだろうし、ビジネスを精進させていくというのは頑張りたいです。

最後に
今回ワークショップのお仕事を通して、改めて子供たちが持つ「想像性」と「創造性」は無限大で、どれも素晴らしく、大人になっても大切なものだと感じました。

10年後、20年後の未来なんて全く想像つかないのですが、きっとAIが世の中のシンプルな仕事はを代替えしてるんだろうなぁ。その時に人間にしかできないことの一つが「クリエイティビティ」だという本だか文章を読んで、何となくそう同感しています。

僕自身、想像性も創造性もないと思っていたのですが、清川さんからすると「子供も大人も誰でもいつでも創造することはできる」
と言っていて、やらないことを「できない」と自分が勝手に決めつけているだけかもしれません。きっとそうなんだろうな。

いつかもし子供を授かることを想像した時、
・子供に良質な機会を提供するためには今以上に仕事に精進しお金を稼ぐ
・クリエイティブの楽しさを子供に伝えるために自分自身も創造を楽しむ
という二つが頭の中に浮かびました。

自分の子供でなくとも子供の「教育」を考えることは、大人である自分自身への「教育」であり「国の未来」を考えることであるのかも。


珍しく自分の中で想う事があったので、文字化しようと記事を書きました。反論したいこと言いたいこと等あると思いますが、色々な方の意見を聞きたいのでぜひコメントなりDMなりいただければ嬉しいです。


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