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文化の日は神戸でスケッチ

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今日は文化の日。個展が迫ってきている私ですが、今日は文化の日らしく日本の文化を存分に味わおうと神戸に行きました。お目当ては神戸税関。日本の近代建築もまた、日本の素晴らしい文化だと思います。

 神戸税関の前身は、慶応3年12月7日(1868年1月1日)の兵庫開港と同時に徳川幕府によって開設された兵庫運上所だそうです。明治6年(1873年)に「神戸税関」と改称されました。

神戸税関旧本関庁舎は、昭和2年(1927年)に竣工し長く親しまれてきましたが、4つの分館が阪神淡路大震災で大きな被害を受けたため、この旧本関庁舎を耐震工事を施してそのまま保存再生し、隣接する分館跡地に建設した地上10階、地下1階の新築部分と一体化した整備を行ったそうです。

せっかく重厚で歴史を感じさせる建築なのですから、このように保存再生されてよかったです。

今日、何十年かぶりに行ってスケッチしました。

スケッチは対象と向き合うため、記憶によく残るのです。特に今日は建築物が相手だけに悪戦苦闘しました。なんとかそれらしく描けたかなあー、という感じです。

神戸は色々と近代建築があるのですが、描くのが難しいです(^^;

あとは新港第三突堤のフェリーターミナルでのんびり船を眺めながら遅い昼食をとり、三宮駅に戻って近くのサンパルの画材店と文具店で安く画材や文具を買い込んで帰りました。

それにしても、疲れました。


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