サンタクロースはいますか?

もう1月も終わりだと言うのに、何故か今朝早朝覚醒しながら、考えたので記しておこう。この問題って中学入試にするといいと思うよ。答えは
①いる②いない③その他

答えは③   いた、もしくはある。

答えがわかるのは、物心ついてから最初に誰かにクリスマスプレゼントをあげたくなったらわかります。サンタクロースとは、擬人化していますが、本当はサンタクロース魂なのです。クリスマスだけではなく、何かプレゼント、それは物だけではなく心や奉仕、労働なんでもいいのですが、自ら誰かに何かをプレゼントしたい!と思った途端その人は、その子はサンタクロース魂を手に入れたのです。サンタクロース同盟に加入したと言ってもいい。2歳のお兄ちゃんが、道端で摘んだたんぽぽを赤ちゃんの弟にあげたら春だろうがなんだろうが、サンタクロース同盟の1員です。クリスマスには多くの親や大人が、サンタクロース魂で我が子やよその子供、或いは大人同士でもプレゼントをするのでわかりやすい日です。いた、という答えは、小アジアの聖ニクラウス、貧しい人を憐れみ善行をされた司教の聖人 記念日が12月なのでサンタクロースのモデルとされた方です。赤い衣装のおじいさんは、コカコーラが作ったと言われていますが、まあ、世の中のお爺さんは孫にプレゼントをあげたいでしょうからサンタクロース魂を象徴している、と考えた方がロマンチックでしょう。妖精のように本当に赤いサンタがクリスマスの夜に来たかも、と言うのは純真で可愛いですが、サンタクロース魂を手に入れた子供からその真実を知り、自分の愛する人から始まってその魂を広く隣人に使えるようになれば理想でしょうね。

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