【帰国子女教育】国語の効果的な勉強法

さてさて、毎日現地校の勉強で忙しい海外在住の子ども達…。

効率的な勉強の仕方を模索するご家庭は非常に多いんですよね。
IMRでは、日本基準のテストを希望者には隔月程度で実施しております。そこでは、テスト終了後の勉強について時折聞かれるのですが、今回はこのテスト後の勉強、特に国語について書いていきたいと思います。

国語の復習

国語に関して言えば、個人的には解き直しまではする必要がないと思っています。
見直しは必要ですけどね。

具体的に言うならば、大切なのは、

間違えた漢字、語句をノートにまとめ直しておくこと。
②記述問題は、点数がひかれていたり、×だった場合には、模範解答と自分の解答を比べ、何が足りなかったのかを把握すること。
③選択問題については、解説をよく読み、仮に○だった問題も、理由も含めてあっていたかどうか、きちんと確認すること(←アかウか迷ったけど、とりあえずア!で合っていた場合もあると思うので)。

以上、3点を中心にさくっと見直しておくことですね。時間は、30分程度で充分だと思います。

文章題の復習

文章題は、出典、作者のチェックも忘れずに。

ちなみに、志望校の過去問演習をする時は、過去問は同じ学校では2度と出ない(当たり前ですが💦)けれど、併願校では、ドンピシャ同じ個所でなくても、同じ本の違う部分からの抜粋というのは十分あり得るので、本の内容と作者を知っておくことは、ヒントになります。余裕があって、興味がある時は、その本を読んでおくのもいいですよね。個人的に、よく模試や過去問に登場する作者の『重松清』の本は、私はすごく好きです。

ということで、参考になれば幸いです★

本日も読んで頂いて有難うございました★

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