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【帰国子女入試】面接の対策

『帰国子女入試面接編』

今回は、実際の面接で聞かれた題材とどのように練習すべきか、という2点についてお話をします。これは、実際に受験した生徒たちからのフィードバックがない限り手に入らない情報なので、貴重だと思います。

面接で実際に聞かれる質問

聞かれた内容でダントツ一位は
→志望動機、高校(中学)に入ったら何を学びたいか(クラブ活動を含む)
そして
→現地の中学(小学校)で頑張って取り組んだこと。
その次に来るのが
→日本と滞在国の違い。
ですね。

あとおもしろいなって思ったのが、
→東京オリンピックについて

→お昼ご飯はなにを食べた?

ですね。

お昼ご飯・・・?なぜ??リラックスさせるため?それとも、ちゃんと自分の行動に責任持ってるかってこと?家庭環境調査??謎です(笑)。

どこの中学(高校)で上記のような面接試験がなされたのかは公開できませんが、多少なりとも参考にいなれば幸いです。

面接練習の仕方

ぶっつけ本番でちゃんとできる人なんてそうそういません。ましてや小学生。事前の練習は重要です。
ちなみに、面接の練習は、入室から退出まで本番と同じ流れで行い、出来ればその様子をレコーディングしておくことをおススメします。自分の話し方の癖、『あー』や『えー』を連発していないか、声が小さすぎないか、まくしたてるようにしゃべり続けていないか、など、しっかり分析する必要があるからです。

面接練習は以下のポイントに気を付けつつ、行うといいでしょう。
1)『あー』や『えー』は、心の中で言うようにし、どうしてもなにか言葉を発してしまいそうなときは『はい』で言い換える。
例:お名前を教えてください。
×えー赤白みずおです。
●はい、赤白みずおです。
2)目が泳いでしまいそうな時は、相手の首のあたりを見る。
3)いつもの自分の100倍くらい大きな声で話す。
4)文と文の間は、ゆっくり2秒(イチ、二、と心の中で数える)ほど感覚を開けて話すようにする。

以上、参考になれば幸いです☆

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