心配になるのは、安心して生きていないから。
カウンセリングをして、気づくことが沢山ある。
そのうちの一つが、タイトルの言葉。
先日カウンセラーさんに言われてハッとして、これ私の根本的なものだなーと。
そうだし、これからは「安心して生きていく」についてを受け止めて見つめていきたい気持ちでいる。
言語化されることで、そうか、そういうことかとハッとして涙が出てくる。
きっとどこかで自分でもわかっているけれど、それをみてしまうととても生きるのが苦しくなる時があるから、みないようにする癖がついているような気もする。
自分では「私はこうだからこうだ」と人に説明するしそれが本心だと思っていても、それは違ったりね。
自分の癖として、
・白黒つけがち
・判断を焦りがち
・こうしなきゃと思いがち(変化しなければいけないと思っている気がする)
・不安に思いがち
みないなものがある。
駄目な自分を見つけると変化させなければいけないと思い、
マイナス思考になっていると前向きに生きなければと思い、
1つの出来事に2つの感情が芽生えたときにより良いとされる方向へシフトチェンジしようとする。
でもカウンセラーの先生に、
「どの感情もあっていいんですよ。どっちもあっていい。」
とよく言われて、言われるたびに、あ!また白黒はっきりさせようとしてた、ということに気がつくのです。
大波小波荒波を生きてきて、今の波の中にいる私にとって、カウンセリングは本当に効果的だった。
駄目な自分も少しずつ受け入れることができるようになってきたから、だと思う。
(受け入れられない自尊心マックス期だったら、駄目な自分と向き合えないし、駄目な自分を感じるだけで自己嫌悪で消えたくなっていたと思う。)
前の記事で移住するかもしれない話を書いたけれど、移住するとカウンセリングが終わってしまう。
今、カウンセリングをすることで保たれているものがあるから、心配。。
でも、自分の考え方や行動の癖を自覚し、こうして書き留めることで備忘録に。
先生の言葉を残していくことで未来の私の応援になればいいなと思っている。
心配なのは、生きることに安心していないから、それについて忘れたくなくてこの記事を書きました。
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