理想のディレクターについて

今回は理想個人的に考えているディレクターのり想像について書いてみたいと思います。

理想のディレクター像は「いてもいなくても分からない」と思われることです。

何のことやらという感じですが、ディレクターの役目として必要な事は、クリエーターのモチベーションにより出てくるアウトプットをスムーズにする事だと思います。

その時に必要な事は「必要な時に必要なものがあること」が大事だと思います。そうする事によりクリエーターはストレスなく制作に注力する事ができる。言ってみれば「当たり前の事が、当たり前のようにある」ことで、当たり前の事は、おいしい空気のところに住んでいてそれを意識することが少ないように、それが当たり前でり意識せずに自由に行動出来る事が理想ではないかと思います。

ディレクターががんばってくれたから何とかなった!というのはその時点で問題が発生していて、サーカスして切り抜けただけでその状況は理想の状態ではなくなっていると思います。

オーケストラで指揮者は音を出していないし、化学反応での触媒は式の中には書かれていないけど、大きな影響力を持っています。

そして案件では理想としては何だかよく分からないけど、この案件上手く行ったよね、と思われて、ディレクターは「いてもいなくても分からない」が理想だと考えます。

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