成長するために
皆さんこんにちは!今日はドイツでプレーしている選手のインタビューを紹介します!
今日紹介する選手は6部リーグのRot-Weiß Deutenに所属する門野選手と長谷川選手です!門野選手はボランチやサイドでプレーをし、13試合1ゴール3アシスト、長谷川選手はサイドバックで15試合の出場と、両選手とも監督からの信頼を勝ち取り出場を続けています!そんな両選手にインタビューをしてきました!
―ドイツでの初のシーズンを迎え、前半戦が終了しました。前半戦の感想を聞かせてください。
長谷川: チームの順位がまだまだ首位を狙える順位で終わったので良かったです。
門野:上手くいくことばかりではなく、ポジションも今までやったことのないボランチになり初めはとても大変でしたが、徐々にドイツのサッカーに慣れてきました。フィジカル面や言葉など様々な面でドイツのいいところを感じて、学ぶことも多かった前半シーズンでした。
―ドイツ人選手とのコミュニケーションが数多く見られましたが、意識していることは何かありますか?
門野:黙っているより、ジェスチャーや英語でしっかり意見を話して、強弱をつけて話をしています。英語が出来なくても、英語が話せる選手がとても多いので自分の意見を聞いてもらうことが出来ますし、向こうも話してくれてコミュニケーションがとれるのでいい関係性を築けています。
―チームに参加をして半年が経ちますが、練習と試合での違いは何かありますか?
長谷川:強度が全く違いました。日本では練習から強度高くやりますが、ドイツ人選手は練習は練習、試合は試合で気合の入り方とプレーの強度が全く変わります。練習でも本気で取り組んでいますが、試合になると選手の熱の入り方が全く違いますし、いつもは穏やかな選手も声を荒げて戦っています。
―左サイドバックの主力として加入後先発出場を続けてきた中で、日頃から意識したことは?
長谷川:日頃の練習では体のでかい相手からどうやったらボールを取れるか、どうやったら抜きやすいかなど、実践を意識した練習を続けました。
―加入後は途中出場が続いたが、徐々にゴールやアシストで結果を出して後半は先発出場が続いたことについて、どのような気持ちの持ち方でプレーを続けましたか?
門野:正直納得のいかないこともありましたが、チームからすると突然来た外国人選手なので、結果を残すことが必要で、1ゴール、1アシストの重みを感じました。なので、内容はもちろん結果を出すことにこだわってプレーしました。
―後半シーズンに向けて意気込みをお願いします!
長谷川:後半戦では負けなしで首位を目指していきたいです!個人では得点を狙っていきたいです!
門野:出場時間を増やし、ゴールとアシストも増やして上に行けるように頑張ります!
試合後の移動中にインタビューをさせてもらい疲れている中ですが、両選手とも言葉を選びながら自分の感じたことをはっきりと言葉にしてくれました。1月のウィンターブレイク後のシーズン再開、両選手の爆発に期待です!!
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