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有料マガジンを始めます

こんにちは。チェーンストア研究家で批評家の谷頭和希です。
この度、有料マガジンを始めることにしました。
その名も「『場所』の声を聴く〜「空間」から批評を立ち上げる」です。

このマガジンについて

このマガジンでは、普段さまざまな媒体でいろんな記事を書いている谷頭が、「空間批評」というジャンルを立ち上げていきます。

「空間批評」とはなにか。
それは「場所」について、都市論・建築論・デザイン論・美術論・社会学・人類学・経営学・マーケティングなど、さまざまな知見を用いて迫っていくものです。残念ながら、この言葉は、まだジャンルとして確立されおらず、僕の造語です。
しかし、「空間」というものについて、さまざまなジャンルを越境して、「なぜ空間は重要なのか」「なぜ場所は必要なのか」「人間にとって場所とはなんなのか」ということを考えていく営みは、非常に重要なことだと考えています。

このマガジンでは、その、まだ生まれたばかりの「空間批評」を少しずつ紡いでいきます。まだまだその方法論は確立されておらず、僕自身も暗中模索をしていますが、その過程も含めて(応援する気持ちで)、購読していただけると幸いです。

また、ゆくゆくはそうした「空間批評」を担ってくれそうな書き手に原稿依頼をすることもあるかもしれません。

マガジン掲載コンテンツ

また、マガジンのコンテンツは以下の通りです。

【最初から読めるもの】
・谷頭の初期ブログ傑作選(「鶯谷万博開催について」「千葉の高倉健」)
 →かつて個人ブログの時代に書いていたもので、ブログの削除に伴い、読めなくなっていた文章です。「もう一度読みたい」という声も多かったので、マガジン用に復活させます。

・谷頭の批評再生塾時代の文章
 →谷頭が大学時代に通っていた、ゲンロン「批評再生塾」の文章です。こちらも現在ではネット上で読めなくなってしまっているので、特にリクエストの多かったものや「今」読みたいものを掲載しています。

【これから読めるもの】
・晶文社より出版予定の『マクドナルド論(仮)』のための文章
 →これから刊行予定の「マクドナルド論」について、その原稿の一部を先出し掲載します。本の内容をよりブラッシュアップするために、ぜひみなさんに読んでいただきたいと感じています

・その他、新しい批評文・コラム
 →その時々に谷頭が考えていることや、記事にはならないけどちょっとした思考の萌芽など、さまざま掲載していきます

更新頻度

マガジンの更新頻度は、最低でも週1本、できればもう少し頻度を上げたいと考えていますが、最低ラインとして週1本、月4本は出していきたいと考えています。

購読料

月500円(+税)
※いただいた購読料は、新しい文章を書くための資料代、また、原稿依頼をするための原稿料に当てます

それでは、みなさまどうぞよろしくお願いいたします!

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