日本最古の災害文学
鴨長明の『方丈記』をYou Tubeの現代語訳の朗読で聴いた。
日本最古の災害文学と呼ばれるだけあって、火災、つむじ風、疫病、地震と最悪な状況の描写が続き、その悲惨さに胸が痛くなる。
1人の60年の時代の中で、こんなに災難が続くなど、なんて運が悪い時代だったのだろう。末法思想が広がるのも納得出来る。
こんなに人智を超えた災難を受け続けると、諸行無常の思想になるのも分かる。
今まで、たまたま災害の直撃をもろに受けた地域に住んでいたことはないが、いつ直撃を受けるか全く分からない。
事前準備が必須ですね。
どの瞬間に来ても大丈夫なように、断酒継続、運動継続していこう!
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