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100万人のために唄われたラブソング

かろうじて呼吸だけはしてる。吐くほどやる気が出ないので、労働や生活にまつわるやらなければならない全てを限界まで先延ばしにしている。限界は、近いっ★★★


上司からの信頼は、ないっ★★★★★★★★★★★



ポルノグラフィティの『ヒトリノ夜』を鬼リピートしている。



たいして働いてもいないくせして、いっちょまえにひどい肩こり&首こりを抱えたこの体たらくにも、「ヒトリノ夜」は優しい。

これこそ「100万人のために唄われたラブソング」そのものではないか!!!!!???と思う。

リスナーへの寄り添い方が半端ないのは、主人公の言葉遣いがやけにフランクだからだろうか。ちなみに自分、ポルノグラフィティは有名な曲しか知らない。他の曲の主人公のスタンスは知らない。でもこれは、この主人公だけは確実に、100万人に向けて唄ってるだろ絶対!!!となる。

そして聴いてるとなぜかこちらまで、会ったこともない、100万人の他者の存在を近くにひしひしと感じるのだ。つまり、主人公+100万人=1000001人と私とで、これを聴いている。たしかにヒトリなのに、ヒトリじゃない。そんな気がしてくる。ロンリ・ロンリーな「ヒトリノ夜」の寂しさを癒すチカラは、それを知り尽くした同志にのみ授けられているんだろう。

作詞者は言わずもがな。

この曲の良さがわかる100万人のヒトリとともに、ひとりで強く生きてゆきたい。



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