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【かまどき2021】DAY3|「フィードバック」

こんにちは!
インパクトラボスタッフの豊田です。

今回は、先日行われたみやこKAMADOKIプログラム2021「SDGs Studios+(プラス)」のDAY3「フィードバック」についてお伝えします。

みやこKAMADOKIプログラム「SDGs Studios+(プラス)」

アートボード 5ver1

 みやこKAMADOKIプログラムは、「SDGs Studios」と「SDGs Act」の2つのコースで構成されています。

アセット 8

 「SDGs Studios+」では、京都の企業やNPO団体にインタビューを行い、SDGsの観点から記事作成を行います。また、今年度は、「京都から発信するエシカルアクション」というテーマに沿ってプランの提案も行います。

みやこKAMADOKIプログラムとは:
 SDGsを達成するためのネットワーク形成を目的とした実践型プログラムです。多様な受講生から作るチームプロジェクトを主軸にし、チームメンバーと協働して、社会課題を解決するために必要なマインドとスキルを実践的に身に付けることを目指します。

記事修正レクチャー

かまどきSDGs Studios+_説明資料_アートボード 1 のコピー 9

 DAY2の記事作成に引き続き、講師として朝日新聞社の外園周二さんにお越しいただき、記事修正レクチャーを行っていただきました。

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 受講生が事前に提出し、添削していただいた原稿を使いながら、いいポイントやもっとよくするためのポイントをアドバイスしていただきました。

 今回は「京都から発信するエシカルアクション」テーマをテーマにしているということで、相手の行動のきっかけになるための記事にすることも大きな目的でした。そのため、レクチャーではもっと読み手を惹きつけることの重要性をお話してくださいました。タイトル、リード文など工夫する点はたくさんありますが、特に印象に残ったのは、記事の構成についてです。同じ文章でも順番を変えるだけでターゲットや読み手の気持ちが変わってくることはとても学びになりました。

スクリーンショット 2021-09-11 19.44.17

 また、実際に取材をして記事を書いたことでもっとも難しいと感じたのが、前回のレクチャーでも説明していただいた「捨てる・削る」でした。
 取材を通して本当にたくさんの発見がありましたが、それを全て伝えることはできません。だからこそ、何を伝えるのか、一番伝えたいことは何なのかを取捨選択します。そしてそれを伝えるためには読む人が頭でイメージできるように具体的にしなければなりません。自分ではできているつもりでいてもまだできていないと気づく点も多々ありました。

ブラッシュアップ

 レクチャーで改めて読み手の視点で考える必要性を感じたところで、このあとお互いの記事を読み、コメントをしあいました。
 DAY2のレクチャーで教えていただいたように、事前情報が何もない人が読んでわかりにくいところ、もっと具体的にしたほうがいいところ、もっと工夫できそうなところをアドバイスしてもらい、自分では気づかなかった点を考えることができたのではないかと思います。

それと同時に、お互いに記事を読んだことで今回のテーマでどんな人を取材したのかがわかりました。「お寺」「フェアトレード」「食」「いのち」「環境問題」などテーマはそれぞれで読んでみて新しい発見があるものばかりでした。

今回のフィードバックからもっと良い記事になってみなさんに発信できるように引き続き頑張ります!

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

みやこKAMADOKIプログラムでは、9月25日(土)に成果報告会を予定しています。
興味を持たれた方は、ぜひご視聴いただけますと幸いです。

お知らせ
2021年9月25日(土)13:00-14:30に、みやこKAMADOKIプログラム2021 成果報告会をオンライン(Zoom)にて実施します。SDGs Studios +( プラス)コースとSDGs Acts コースの学生が約2 ヶ月間の活動を通して考え、実践したSDGs 達成に向けたアクションを提案します。
 参加をご希望の方は、以下の情報を入力の上、メールアドレス(kamadoki@miyako-eco.jp)までご連絡ください。
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< みやこKAMADOKI プログラム成果報告会>に参加します。
・お名前
・ご所属
・メールアドレス
・電話番号
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詳細はこちらよりご覧ください!

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