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【健康しが】自然を活かした体験型プログラム『アウトドアダイアログ』について

こんにちは!
インパクトラボの豊田です。

この記事では、インパクトラボで実施している「自然を活かした体験型プログラム『アウトドアダイアログ』」と今年度採択された「健康しが活動創出支援事業費補助金」について紹介します。

アウトドアダイアログとは

インパクトラボでは、「自然資源を生かした体験型プログラム『アウトドアダイアログ』」というテーマで、健康しが活動創出支援事業費補助金に応募し、無事に採択していただきました。さらに、インパクトラボに所属するメンバーを中心に大学生チームを結成し、唯一の大学生枠での採択となりました。

アウトドアダイアログとは、アウトドア活動(キャンプや農業体験など)にダイアログ(対話)を掛け合わせた体験型プログラムのことです。

大学生を対象に焚き火のワークショップをしている様子

今年の6月には、立命館大学教養ゼミナール「SDGs表現論」の受講生を対象に、守山市の協力のもと、守山市と包括協定を締結している株式会社ロゴスコーポレーションに協力いただき、「アウトドアダイアログ for SDGs表現論」を開催しました。

火を囲めば人の心に安らぎが生まれ人と人のコミュニケーションが深まっていきます

今回、この健康しが活動創出支援事業費補助金を活用し、「アウトドア×ダイアログ」のプログラムをウェルビーイング滋賀らしさの観点からさらにアップデートしていきます。

アウトドアダイアログと”健康”がつながる可能性
①身体的な健康

・屋外で体を動かすこと
・地産地消の食体験(前回は地場野菜を使ってピザを作りました)
②精神的な健康
・焚き火を囲っての対話
・自然と触れ合う
・人との関わり
③自然の健康
・地域の自然資源を活用する(焚き火に使う薪など)
・環境に配慮したアウトドア(キャンプのゴミ問題など)

「みちくさ学校デイキャンプ」開催!

今回、守山市で実施されている「みちくさ学校」と連携して、アウトドアダイアログを小・中学生に向けて実施することになりました。

「みちくさ学校デイキャンプ」では、小・中学生がアウトドアを通じて自然に触れたり、大学生や地域の大人とコミュニケーションをとる機会として、キャンプやアクティビティを交えたプログラムを予定しています。

会場となる「守山市立みさき自然公園」

プログラムでは、ピザを作ってみんなで食べたり、緑あふれるキャンプ場で大学生考案のアクティビティをしたり、焚き火を囲んでみんなでお話ししたり、小・中学生が楽しい思い出を作りながら自然やアウトドアの魅力に気づいてもらえるように計画しています!

実施後レポートはこちらから

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。今後もプログラムについてインパクトラボのnoteでお届けしますので、是非チェックしてください!

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