見出し画像

自分のことを、理解する


こんにちは。先週から、twitterとnoteをちゃんと書いて、

「アウトプットをするぞ!」

と決めた、キチナングループの井本健(@imototakeshi)です!

今日から、コツコツ、若手向けに、伸びしろマニュアルを書いていきますが、小さなことから、ぜひ、実践して身につけて欲しいです。

まず、第一章のテーマは、『自分を理解し、社会に飛び込む』です。

主に、学生向けです。僕が、インターン時代や、学生時代に感じたこと、そして、社会人になって感じたことをインターン生、就活生、内定者向けに書こうと思います。


持つべきは、自信

あなたは、自分に自信がありますか??


僕は、小さなころから、「その自信、どこからくるの?」と良く聞かれるくらいの自信家です。(最近は過信しすぎないよう気をつけています)

その自信が、どこから来るかは、未だに分かっていませんが、社会に出て、このよくわからない、根拠のない自信は、結構大事だなぁと思うことがあります。(なので、そもそも、「俺には根拠のない自信がある!」という方は読み流してください)


でも、この数年、多くの学生と出逢い、自信がない人が多いなぁと思うことがあります。

「君は、こういうところが良いよね!」と伝えても、

「私なんて~」「自信がないので~」「それは井本さんだから~」と言われることがよくあります。


僕がなぜ、この自信が大事と考えるかというと、自信はチャレンジに向かうためのベースだと考えているからです。


少しでも「自分はできる」と思えるようになると、自分の心のブレーキを外すことができ、チャレンジへのハードルが下がります。

仕事をする上で、行動することは非常に重要なのですが、この行動のベースにあるチャレンジ精神は「俺はできる!」や「頑張ればできるかも!」という未来に向かう思考があるから、一歩が踏み出せるんだと思います。


でも、どうしても、その自信が持てない。

そんな人は、どすればよいのでしょうか。



自分の過去を知れば、自信をもつキッカケになる


正直、32歳までは、過去とか全然興味がありませんでした。

過去を探っても、終わったことだし、何も出てこないと、かなり本気で思ってました。

だから、自分が学生だったときには、自己分析なんて一切してませんでした。

だから、偉そうに学生や若手に言えないのですが、32歳でこの本との出会いが、過去の大切さを実感することになります。



本の主なあらすじは、「メモって大事」ということが書かれているのですが、一番大切なのは、最後のページの付録としてある自己分析1000の質問です。むちゃくちゃよかった。


正直、最初はとてもめんどくさいです。

でも、この1000の質問をして、振り返ったときに、改めて自分がやりたいことや、なぜこの道を選んだのかということに、更に自分が持てるようになったからです。

だから今は、「就活生はトコトン自己分析をしよう!」と伝えるようにしています。


自分の人生の分岐点を振り返り、自分の価値観を明確にしていくための質問で、自分と向き合い、考えるキッカケになるからです。


この質問には、ポジティブなものだけではありません。

「コンプレックスはなんですか?」というように、あまり考えたくない質問もあります。

でも、ありのままの自分を棚卸しすることで、過去の自分から

「できたこと」「できなかったこと」を見つけ出すことができます。

そして、この「できたこと」が大切で、過去の出来たことを自己認識することが、自分への自信につながるのです。


そして、本当に、自信をつけたければ、過去を振り返るだけではだめです。


やっぱり、未来に向かい、行動を続け、「できた」を増やすことが、大切です。

「決める」→「行動する」を繰り返すことです。

これは、小さなことでも良いと思います。

・「メールを10分で処理します!」 → 「実行」 → 出来た!

・「ブログを書きます!」→ 「実行」 → 出来た!

・「朝6時に毎日起きます!」→ 「実行」 → 出来た!

こういう小さな積み重ねが、「俺はできる」という自信に繋がります。

そして、大きなチャンスや分岐点に立ったときに、自分を信じることができるようになるのです。



決めて、行動する


自信がない就活生、若手は、とっても、優柔不断な人が多い気がします。


全然、決められない。


自信を持つプロセスで一番大切なのは、「○○します!」と決めることなのですが、決めるというのは、他のことを断つことなので、誰もが嫌がります。

もちろん、僕も嫌です。リスクもなるべく回避したいですからね。


でも、ここで決断をするして、貫くことができる人は、自信を作りやすい。


他人から、「○○さんはよく頑張っているね!」と言われるよりも、自分自身に自信をつけようと思うと、この「決めて、行動する」ことの方が圧倒的にはやい。

自信がある人は、自然と出来ているように感じます。


そして、自分に自信があり、自分なりの軸ができれば、仕事の成果を最短距離で上げることができます。

僕がいろいろな人を見てきて、一緒に仕事をしてきた人は、そういう人が多くいました。



さらに、自己理解を深めたい人へ


まず、先程紹介した本を書い、1000の質問を実行して、過去を深堀り価値観を洗い出しましょう。

次に、もし余裕があれば、自分の強みを知りましょう。

ストレングス・ファインダーもおすすめです。


社会人になる前に、自己分析をして、自分のこと理解しましょう!

若手は、社会人になっても、定期的に自分の仕事を振り返り更に自信に満ち溢れた社会人になりましょう!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?