旅を振り返る16日目
四国に寄り道
この日は徳島県の鳴門へ。
そのために、前日は移動を少なめ&のんびりした行程にして神戸で泊まった。
徳島には四国一周したときにほんの少しだけいたので、あんまり観光とかもしなかった。駅前を歩き回ったぐらい。
だから、今回はなんとしても寄り道みたいな感じにはなるけど、鳴門に行けないか練りに練って(渦がよく見えるタイミングとか)行くことにした。
鳴門で渦潮を見て、大塚国際美術館に行く。
三宮から、バスに乗って前々日に見た明石海峡大橋を渡り、淡路島を通る。
初めての場所からバスに乗るのってほんとに怖くて、前日にバス停を確認しておいた。
そうしないとそわそわするというか、心が落ち着かなかった。
1時間半ぐらいで着いてしまう。意外と近い。
大塚国際美術館
鳴門に着いて、大塚国際美術館でバスを降りる。
トップクラスの入場料金がかかる美術館で有名で一度は行ってみたかった。
そして、個人的西日本の美術館3選の一つ。
作品は全部レプリカではあるけど、この美術館を建てた理由を知ったら腑に落ちた。
ぜひ、本物を見に行ってほしい、そのきっかけにしてほしい。
という想いで建てたという。
世界中の名画が揃っている。ゴッホのひまわりも7種類見られるし、モナリザもムンクも最後の晩餐も。。。
世界史の教科書で見た絵画や建物などあれやこれやと見放題だ。
かなりの展示数なので、規模も大きくて1日いられると思う。
再入場もできるので、渦潮を見てからまた戻ってくることにした。
渦潮
鳴門海峡は瀬戸内海と太平洋の海流がぶつかって渦潮ができる。
世界三大潮流の一つ。
渦が大きい、よく見えるタイミングを調べてベストな時を狙った。
渦の道といって、橋の上から渦が巻いているのを見ることもできる。
美術館から渦潮の船乗り場まで20分ぐらい海沿いを歩いたと思う。
せっかくなら船で体験したいなと思って、船に乗ることにした。
自然のパワーを体験できて元気をもらった。
ベストな時を狙ってよかったと思えるほど見応えのある渦潮だった。
渦ってもっと大きいのかと思ったとかいろいろあるみたい(??)だけど
海流が混じりあって、白波が立っている景色で十分、来てよかったと思えた
美術館に戻って、帰りのバスの時間まで作品を見た。
和歌山へ
1日、鳴門を堪能してバスに乗って三宮まで戻る。
そして、和歌山まで移動する。
毎日があっという間に過ぎて、寝るときは布団にバタンキューなんだけど、この日は特にあっという間だった。
毎日、気持ちよく充実した気分で布団にバタンキューできる日を過ごしたいって思った。
なんか旅しているとき以外はすぐバタンキューできるほど楽しいのかなって思うほど。
そしたら、旅に依存してしまうような気がしてストレス発散が目的になって旅したくてしているんだよな??ってアドレスホッパー的な生き方とか本当にしたい??って今思うとよくわからなくなる。
行きたいと思った時に行けることがベストで、18日間も連続で移動して自分の家に帰らないことはあんまりしたくないのかもと思った。
というわけで、和歌山まで移動してすぐ寝た。
明日からは紀伊半島をぐるっと巡る。ついにゴールが見えてきた!!
今日も読んでくださりありがとうございます!