2021/10/24 昼ごはん(自炊)
・かぼちゃスープ
図らずもハロウィン。
昨晩からどうにもおなかの調子が悪くて、食欲がわかないけれどもごはんは食べなければと、かぼちゃスープを作ることにした。
高校生の頃から、精神的に大きなストレスがかかると、すぐ胃腸に来るタイプだった。
と言っても、痛くなったり下したりするのではない。ただ食欲が沸かなくなる。
ごはんを目の前にしても、何も喉を通らない。とくに炭水化物がだめで、おなかはぺこぺこなはずなのに、お米やパンを見るのも嫌。
部活で悩んだときも、大学受験のときも、大学のサークルで悩んだときも、人間関係に悩んだときも、就活のときも、たいてい食欲不振を発症していた。
高校生〜大学生の頃、私が食欲不振になると必ず母が作ってくれたのがかぼちゃスープだった。
固形物は食べる気にならなくても、野菜の旨味と栄養がしっかり溶けたスープならするする喉を通り、私の生活を支える貴重な栄養になっていた。
社会人になって、図太くなったのか、はたまた体調を崩している場合ではなくなったせいか、ストレスによる消化器不調は滅多に起こらなくなった。
ただ、季節の変わり目の激しい温度変化や、食べ過ぎなどの不摂生は必ず消化器に影響を与える。今回みたいに。
おなか空かないな、でもなにか食べないとな。
作るのも面倒。どうしようかな。
そんなときに頭に浮かぶのは、やっぱりかぼちゃスープだった。
★かぼちゃスープ
かぼちゃは皮を落として、薄めに切ってレンジでチン。
柔らかくなったらフォークで潰し、少量の薄力粉と混ぜ合わせておく。
その間に玉ねぎの薄切りをなんとなくバターで炒める。これはなくてもいいのだけど、少しでも栄養を取ろうというあがき。
玉ねぎを炒めた鍋にかぼちゃを入れ、豆乳(牛乳でももちろんOK)で伸ばす。
吹きこぼれないようにゆっくり温めて、コンソメで味をつけたら出来上がり。
作り方は適当。
あまりに適当すぎて、かぼちゃと薄力粉が多すぎたのか、スープと呼ぶには粘度の高い何かになった。
食欲がわかないときに無理に何かを食べる必要はないと思うのだけど、食べないと力が出ず、さらに体力がなくなってしまう。
だから、食べられるものを食べること、なるべく栄養を取り入れることは、結構大事、というのが私の考えだ。
こんな日だって、相変わらず、いただきます。
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満腹度:???(おなかすいてないし)
満足度:★★★(こんな日にちゃんと作った自己満足)
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あと毎日の健康を維持するには、食事だけじゃなくて本当はもっとちゃんと運動すること。わかっているのだけど、できていない。。。
最近サボり気味の竹脇まりなさんの痩せるダンス、再開しようかな……。
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