認知症の勉強会に行ってきました
いもあんです。
コメントは本当に嬉しいです。
みきみきさん、ありがとうございます。
以前にもコメントくださった方々に
どうやってお礼を伝えればいいのか
いつも悩むのですが
ちゃんと気持ちは伝えないとと思いました。
いままでのコメントくださった皆様
お伝え出来なくてごめんなさい。
共感してくださったり
勉強になったと言ってくださったり
つたない文章ながら続けてこれているのも
皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!
さて、先日は両親の住む町の
認知症の勉強会に行ってきました。
父とともに利用できる資源が知りたかったのと
できれば一緒にできる何か
を見つけられたらという思いで
引き続き勉強しに行くことにしました。
私の就職は、前回の面接は不採用だったので
また別のところをチャレンジ中なのですが
その合間を縫って勉強しつつ
あわよくば認知症カフェを手伝えないかと
企んでおります。
初回の講座は
認知症は早期発見、早期治療
本人が一番不安になっているので
やさしく、ゆっくり、丁寧に
そんな感じの内容でした。
最近父の話を聞いていて思うのは
時間軸や誰に話しているかは
わからなくなっているのですが
話の内容は、しっかり筋が通ってるんですね。
例えば、私は娘だと認識している時に
今はどうしている?家族は?
と聞かれて、8年前に離婚したことを伝えると
8年前は消えてしまうのですが
ちゃんと話し合って、持ち家をどうするかとか
お金や子どもの教育のことなど
しっかり話されるんです。
当時は私には何も言ってくれなかったのに
今更言うなよ!
と思うのですが
父なりに気にしていてくれたことが
伝わってきます。
父のいるところで相続の話をしたりすると
はっきり聞こえていないはずなのに
何?何の話?といぶかしそうに
話に入ってきたりします。
耳が聞こえないから
コミュニケーションがうまくとれなくて
おかしなことになるだけではないのか?
と思うこともありますが
10分経ったら話したことも忘れているし
外へ出たら、帰り道がわからず
帰ってこれないし
やっぱり認知症なんだなと
こちらがしっかり認知しないとと思います。
そんな父が会うたびに話すのが
実家で二人は寂しい
家族三人でうちに来い
という話です。
正直、行けるものなら行きたいです。
私一人なら実家に戻っているかもしれません。
でも、二人の子どもは今
それぞれ自立に向かって頑張っています。
二人とも環境の変化はとても苦手です。
それでも、離婚、引っ越しと
様々な試練を乗り越えてきてくれました。
今、それぞれに
自分のこれからの居場所を見つける大切な時
もう少し、今の安心できる家を
キープしてあげたい
変化のない落ち着いた環境をと思っています。
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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