海外ひとり旅をするようになったきっかけ

私が初めて海外ひとり旅を決行したのは30歳を過ぎてから(2017年)。初海外も30歳を過ぎてから。

中学生の頃から外国にはずっと興味を持っていて、いつか行ってみたいと思っていました。留学など、その気になれば行ける方法はあったはずなのに、お金がないから…とか、何だか難しそう…とあきらめていました。

ある時テレビのバラエティ番組で、女優の菅野美穂さんが「私ひとり旅が好きで、いろんな国に行きました。」と言っていて、（女性ひとり旅ってかっこいいなぁ～）と思ったのです。
その後タレントの眞鍋かをりさんも「30歳になってから海外ひとり旅にハマって弾丸旅行をよくします。」と言っていて、（私もやってみたいな）という気持ちが強くなりました。

それから色々海外旅行の情報を調べ始めて、今では昔よりも安く航空券が買えるようになったということや、女性でもひとり旅をしている人が意外と沢山いることを知り、ますます本格的に計画を立て始めました。

でもそれまで一度も海外に行ったことのない私は（本当にできるだろうか）とまだ少し不安でした。

ちょうどその頃、妹が韓国人と結婚し、韓国に嫁ぐことになりました。「遊びに来て」と言ってくれていたので、まず韓国へ行って、最初のハードル「はじめての海外」をクリアすることにしました。
妹と共通の友達と一緒に行くことになっていたし、韓国に着いてからも妹家族が色々助けてくれたので、最初のハードルはクリアできました（2016年）。

この時に格安航空券の取り方だとか、国際線の荷物のルールだとかを覚えました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

初海外ではじめて食べたものはジャジャンミョン。韓国人がよく食べる中華料理で、醬油を焦がしたような、甘い味付けの麵料理。（食べるのに夢中で写真を撮り損ねた為、フリー素材の写真(;^_^A

空港から市内へ向かうバスからの風景。読めない文字がずら～っと並んでいる建物を見た時に「あぁ～海外へ来たんだな～」と実感がわきました。