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ルーティン

朝は、必ず6時に起きる。
早番だろうが遅番だろうが休みだろうが変わらない。
正直、遅番明けだと3〜4時間しか寝ていない。ちょっと本に夢中になれば明け方だったりする。
が、起きる時間を一定にした方が身体は楽になる。

昔々、若芋けんしーがコンビニにいた頃。毎日夜勤の男性が、週1で真っ昼間にやるミーティングにも律儀に顔を出していた。
寝てる時間ですよね?キツくないんですか?と聞くと、
起きる時間を揃えれば大丈夫(時給出るから来ないとね!)とおっしゃる。

その時はホントかよと聞き流したが、実際体験してみると、その通りだった。

長く勤めた職場が消滅した後、とりあえず繋ぎにと飛び込んだコンビニはひどかった。
個人経営だったから仕方がないが、経営者の気分でシフトが毎週変わる。
朝から仕事の日もあれば、夕方からのこともある。曜日もバラバラ。
そのシフトも1週間分しか出ない。来週の何曜日が休みなのかわからないから、年寄の医者の予約も取りにくい。知人との約束も決められない。
下手に希望休を出すと、シフトの日数が減らされることもあった。死活問題だ。
ストレスで、メンタルの不調と体重増加を喰らったが、「起きる時間を揃え」たおかげか、体調は崩さなかった。

寝不足でしんどいときは、少しだけ横になったり、短時間の昼寝をする。
意外と回復する。

このサイクルにしてから、風邪もひかなくなった(15年でインフルエンザ1回のみ)。


今の職場もシフトは変動だが、ちゃんと希望休も取りやすいし、予定もたてやすい。
スケジュール管理を出来るかどうかが、これ程自分という生き物の気持ちを落ち着かせるとは知らなかった。


推しは、ゲーノージンだ。
朝早くからロケの日もあれば、夜遅く「ただいま〜」と呟くことも。
ピンクレディーの時代なら、アイドルなんて移動の車内でしか寝られなかったのではなかろうか。
コンプラの時代になったから、それなりに休みはあるだろうが、是非とも体調を第一にして欲しい。
自分の世話も、ネズ息子たちの世話もきちんとした上で、我々に無理のない笑顔を見せておくれよ。

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