看護学生さんへ:これだけは忘れないで

こんにちは、芋栗 かぼちゃです。

看護について勉強中の皆さん。今回は講義や実習で看護を学んでいく中でこれだけは忘れないでいてほしい!という事をお伝えします。

まず、看護師って何でしょう。特に入院の経験もなく生きてきた私は、学生の頃それがイメージできずに間違った勉強をし、先生に怒られていた覚えがあります。看護師とは…?注射をする人?患者さんのお世話をする人?患者さんと一緒に散歩をする人?……

看護師は患者さんが安全・安楽に過ごせるように、またその方の目標が達成できるよう支援する仕事ではないかと私は思うのです。

初めての実習で1人ひとり進捗の確認の為、実習担当の教員に呼び出されいくつか質問をされました。その病気の機序やどういう症状が出る、という事は勉強していても病気によって障害された臓器の働きは分かっておらず、教員からめちゃくちゃ怒られました。

あの時は何を勉強すれば良いか分からずとりあえず疾患について勉強したんですね。だけど今なら教員に怒られた理由が分かる。だって疾患ばかり見て患者さんの本当の苦しさに気付いてあげられないから。

……というところで次回に続きます。