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#404 花嫁の手紙に焦る


こんにちは、いもむしさんです。

このnoteはフルタイムワーママの
ちょっとした毎日を忘れないように書き残しています。




タイムカプセルを開けた気分だった。


わたしがむかし使っていたキングジムのポメラ
(デジタルメモ帳)を使いたいから
パスワードを解除してくれと長男が持ってきた。

使っていたのは10年以上前、
パスワード覚えてないよと思いつつ
これかな?と思うのを入れたら一発で解除できた。

入っていたデータを見てびっくり。
ひとつしか残っていなかったが
それは13年ほど前に挙げた結婚式で話した
"花嫁の手紙"の原稿だった。

ひえぇぇーーーー!
こんなとこに書いてたのか!(忘れてる)

見た瞬間、とても焦った。
いや、まぁ映像では残ってるし
もしかしたら渡した手紙を
両親が保管してるかもしれないけど、
まだ手元に残っていたことにびっくり。
(手紙を渡したかも覚えてないけど)

子どもたちに見られるのは恥ずかしいぜ!
と思って、慌てて消去した。


え〜、こんなとこに入れてたのか〜
と、消去したあとに話をしていると夫が、

「あの頃、準備とかでよくソレ使ってたよね」
とひとこと。

……本人、全然覚えてないんですけど?
よく覚えてるな。

たぶん、書いた内容にウソはないのだけど
時を経て出てくると恥ずかしさのほうが大きい。


結婚式の準備はいろいろと気を遣うし
時間にも追われてなかなかに大変だ。
でも良いものにしたいからがんばる。
気持ちも盛り上がるから
筆がのった結果のあの手紙…。

当日は、式まで時間があったから
手紙を読む練習をしまくったため、
本番で全然泣けなかった記憶がある。
(隣で夫が号泣していた)

なんて、
いろんなことを思い出したひとときだった。

いや〜〜、それにしても焦った。

これがポメラ。
フォーマットしたのち、長男に奪われました。




読んでくれたあなたに感謝を。
またお待ちしていますね。

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