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テレワーク の2つの秘訣
2020年の頭からテレワーク がほぼデフォルトになったのでもうすぐ4年が経過する。
真っ白な空白状態のコロナパンデミックの時期や、案件も忙しく怒涛のような日々や。
考えてみると全てが一新されるような時間を4年間送ってきたんだな、と実感している。
私は医療関係のシステムの営業職でテレワークができる環境は2019年あたりからすでにほぼ整っていた。(Microsoft Teamsの導入の影響がでかいと感じる)
そこにきてコロナのどっかーんだ。
さほど違和感なくテレワークが始まり、通勤がなくなった分、生産性は上がった。
メール、電話、web会議。
この3つでほぼ業務は完結し、セキュリティーやDXの案件が増えて、活況を呈したくらい。
とはいえ、テレワーク の辛さも多々ある。
その一つに業務が頭の中、バーチャル上で展開されるので「終わり」がないという苦しさだ。
我が家はありがたいことに父親である自分の部屋がコロナ前から一つあり、そこで寝て、仕事をしている。
仕事と生活の合体。とでも表現しようか。
便利。移動がほとんどいらない。
これはいいことだけど、寝ている時も仕事が頭の中にある感じでここ数年非常に苦しかった。
追い払うことができない虫が頭の中にずっと羽ばたいている感じ。
とは言え、もう会社に行けるけど、意味もなく1時間ちょっとをかけて移動して会社に行くことは体が拒んでいる。贅沢なわがままボディーだ。
会社に行くのは大量の紙を印刷したり、直接話をしなければいけないことがあることくらいだ。もしくは郵送物の受け取りとか。
しかし、仕事と生活が分離し難い違和感は次第に膨れ上がり、ちょっとした問題も引き起こすようになった。
家族やリモートでつながる仕事仲間とのコミュニケーションミスや、ストレスの増大や。
ということでここ最近取ったのは「仕事場と生活空間を家の中で分離すること。」
それと、「仕事が終わったらPCと仕事用のスマホをオフにすること。」
物理的な強制遮断。
この2つ。
なーんだ、簡単じゃないかと思うなかれ。
人間なんてやはり体という物が三次元空間に存在し、そこから与えられ、与える影響はでかく、意識に直結する。
これはテレワーク の中で感じること。
先週、いろんなものを一気に断捨離して、今ブログは自分の部屋で書いている。
仕事はリビングにモニターを置いて、人の流れのある中でしている。
仕事は流れの中でやるのが良いなと感じる。
会社といういろんな人が行き交い、流れがある場所というのは一概に悪くないんだなと気づいた。
ということで気分良く行きたい。生きたい。
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