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都会から田舎へ 移住して就農するという事

今から5年前東京から地方へ家族で移住した。何も隠す事もないのだけれで田舎暮らしや就農して楽しい事はもちろん 苦労する事 壁となる事も書いていこうと日々の記録としてなので 具体的な場所などは伏せておく。読んでもらえたらわかると思いますが 地主さんとの関係 行政への不満 地域との関わりへの影響を念のため考えて。(ほぼ楽しい事ばかりで 移住も就農も是非お勧めしたい)

44歳の自分と妻37歳 息子5歳で 丸5年前に移住してきた。田舎といえど程よい田舎で(都心からの距離)雪国ではない。

私自身は東京生まれ東京育ち 植物に関わる仕事 会社を25年やっていた。(農業は未経験)朝早くから 夜遅くまで現場をこなす日も 出張も少なくない日々で、それはそれで充実した日々を過ごしてきた。しかし息子が産まれたことで 子供をのびのび育てたいと思うと同時に ずっと考えていた自然の中で暮らしたい思いを行動に移した。

移住というより引っ越しくらいの感覚で。はじめは都内へ仕事のため、週の半分以上は出て行く日々だったが、それでも東京での家賃 生活費を考えると移動費についてはトントン。さほど苦にもならず引っ越して良かったと日々実感していた。田舎で農業を始め少しづつシフトしていこうと考えていたが、コロナウイルスの影響で都内の仕事は壊滅的。。一気にシフトしなくてはならなくなった。

実際は農業を始めるってどうやるのか 調べても調べてもわからない事ばかり。この時代に インターネットや本などで知ることができない事があるんだ!と思うほど、農業を始めるということは何から手をつけたらいいかわからないことばかり。くだらない ネガティブ情報<田舎に受け入れられないとか よそ者扱いされるとか 無農薬でやると煙たがられるとか 水を使わせてもらえないとか。。。。>はたくさんあるけど実際はそんなことはほぼない。移住する側にも問題があったり様々な要因が重なればあるのかもだけど。そんな話ではなく リアルに実際に感じること 進めるためのコツ 機能していないシステム(行政の)、法律、に対する不満 改善してほしいこと。耕作放棄地のこと。単一栽培ではなく 環境や地域のことを考えた持続可能な農業のことそれらの必要性や楽しいということを伝えたい。

それでも今は就農し 農地所有適格法人を設立(あとで詳しく書くけれど作らざるをえなかった) 認定農業者になって 農地も借りる(借りるであって購入となるとまた色々大変。その金額設定もどうなのか)ことができた。(まだまだ腑に落ちないこと、思い通りにいかないことが多いけれどなんとか日々農作業をしている。)

 農地を借りることや 就農 農地所有適格法人 認定農業者 農地法 などの制度 それらをどうやってクリアするのか。

 就農するために必要なお金。融資制度や助成金について。 

有機農業 無農薬栽培 持続可能な農業 これからの農業について思うこと。 

 環境のことについてなどを記録として残すと同時に 意見交換ができたら嬉しい(noteのことよくわかっていないが・・・)


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