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karate in Australia part23

空手のオンラインレッスン
空手をリモートで教えたい
どうすれば伝えられるか
どうすれば伝わるか

毎週、観察考察してます


前回の学び(記事)
・上半身はだか(オーストラリアはまだ夏)
・タオルを使って稽古ができた
・タオルが出てくると遊び始める
2月24日(水)日本時間18時

1.稽古概要
2.観察
3.考察
4.次回へ

1.稽古概要

深呼吸
正座 指を揃える
黙想
バービー前半・バービー後半
正拳突き
上段突き
蹴り
※後ろの足で大きく蹴る
蹴り(足にタオルを結んで)
自分の額で相手のからだの部位に触れる
タオルを縄跳びのように跨ぐ
腕立て伏せ
タオルの端を結んでそれを吊るしてパンチ

2.観察


腕立て伏せが形としてだいぶできるようになってきた(お腹がつかない)
道具を使っての指示がわかる
流れも理解できるようになっている
弟君は腕立て伏せとタオルへのパンチがたのしい
お兄ちゃんはちょっと難しくて、一人で出きることが好き

3.考察

お兄ちゃんと弟君で一緒に稽古するときに、弟君がお兄ちゃんの体に触れようとするときに、ちょっと小突いたり、触らせないようにしたり、一人がたのしいと思うことをしてしまう傾向がある。
それを生かした稽古を作る

弟君は「強さ」を見せることが好き。腕立て伏せとか、タオルにキックとか。
お兄ちゃんは少しチャレンジして、それができたことを周りに共有したい(次の発表会でのちょうどよい課題があるといいな)

4.次回へ

大雑把な動きから繊細な動きへと削り落とす
膝蹴りがポンポンと軽くなってしまう。体が軽いからだと思う。
鍛えるときに相手の体を使った稽古が出きるとよい、例えば寝ているからだを起こすとか、
片方が両手をあげて、もう一人が手から足先まで触れる
隙間を触る稽古(相手が好きなように動いてストップさせて、形を作り、体に触れないように、間に触る)
体を鍛えつつ、瞬発力や感応力やリズム感などをつかんでほしい。
一人稽古
タオルを跨ぐ
タオルに足をかけてバランス
タオルを落としてキャッチ(徐々に地面すれすれまで)

二人稽古
タオルの端を団子にしてパンチする。
片方が吊るして、片方が蹴る
※タオルを畳むまでを一緒にしよう
※慣れてきたら動かすようにする

見ない稽古
後ろから攻撃してかわす

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。