karate in Australia part24

空手のオンラインレッスン
空手をリモートで教えたい
どうすれば伝えられるか
どうすれば伝わるか
毎週、観察考察してます


前回の学び(記事)
・上半身はだか(オーストラリアはまだ夏)
・タオルを使って稽古ができた
・タオルを使った稽古を楽しんでいる
3月17日(水)日本時間18時

1.稽古概要
2.観察
3.考察
4.次回へ

1.稽古概要
深呼吸
正座 手の指を揃える
黙想
バービー前半・バービー後半
正拳突き
上段突き
膝蹴り(抱える)
※後ろの足で大きく蹴る
タオルを縄跳びのように跨ぐ
腕立て伏せ(お腹が落ちてしまうからブランク)
タオルの端を結んで一人でパンチ


2.観察

道具を使う指示が伝わる
(音声が途切れることがある)
流れも理解できるようになっている
弟君は今回、膝を抱えることができなくて泣いてしまった
お兄ちゃんは一人で、ちょっと難しいことのチャレンジが好きそう

3.考察

弟君は「強さ」を見せることが好き。腕立て伏せとか、タオルにキックとか。
次の発表会に向けて、お兄ちゃんは少しトリッキーな動きができるようにしてみる

4.次回へ
引き続き膝を抱える稽古をす
体を鍛えつつ、瞬発力や感応力やリズム感などをつかんでほしい。

一人稽古
タイミング:タオルを投げてキャッチ、一回手をたたいてキャッチ、一番したでキャッチ、キックして手に戻す
力:プランク、腕立て伏せ
バランス:膝を抱える(遠くに足をおく)、タオルで足を引っかけさてバランスを取る、

二人稽古
タオルの端を団子にしてパンチする。
片方が吊るして、片方が蹴る
タオルを投げて当たらないようによける
タオルを投げて、頭や胸や腹で受ける
※タオルを畳むまでを一緒にしよう


体で隙間を作ってその間に向かってパンチする
からだのラインを描く(好きな形、手を上げた形など、を取ってもらう)
応用:体の形を指示したように他動的に動かす

後ろからタオルを投げてよける

力:鍛えるときに相手の体を使った稽古が出きるとよい、例えば寝ているからだを起こすとか


次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。