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Karate in Australia part95

空手のオンラインレッスンの方法を考えていきます

空手をリモートで伝える
どうすれば伝えられるか
どうすれば伝わるか
毎週、観察考察しています


前回の学び(記事)
・形が出来上がりつつある(一進三退)

8月3日(水)日本時間18時


1.稽古概要

深呼吸
黙想
足し算(偶数、奇数)
数字の表を見ながら2とびや、5とび
・足をやや開いて、前屈して手をついて、腕立てふせの形へ 5往復
・スティックミットを背中にいれて姿勢正しく突く
・スティックミットをもって、払いうけ
・お互いに四股立ちになり、片方がスティックミットをもって片方が突く。

2.観察

・体の使い方の問題だと思うが、無理な体の使いかとをしているような気がする。
・スティックミットを持たせるが意図が伝わりにくい
・形を伝えても、目的の形につながらないときがある。やろうとしてもなかなかうまくいかない。

3.深堀り

・ものを使うときも出来る限りシンプルに。
イメージに近い動きをさせる
・何かを同時にさせるときにチェックすることを明確に伝える。出来ることはそのままにして、抜けてしまいそうな感覚をチェックするようにさせる

4.次回へ

・具体的に動きの指示をする
・道具を使ったアレンジをもう少し改良する

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。