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本物を見極めるための技術 ~つながりでいきる~

本物か偽物か

AIかAIじゃないか

フェイクニュースかどうか

一体どこで人間はそれを感じているのか

プロスポーツ選手が老人に扮してバスケやサッカーをして最初周りから心配され、そしてスーパープレーをしまくることで周りを驚かし、変装をとくと、みんなが驚き喜ぶ

これはつまりは変装すれば本物かどうか見分けがつかなくなる

だから変装を解けば本物とわかる、、、と言えるのか。

いやいや、変装を解かなくても途中でわかったよという人もいるかもしれない

それはどこで感じたのだろうか


プロの歌手が変装して歌い出す、そうすると空気が変わる
誰かわからないけど、声ひとつで空気を変えてしまう
それはどこでわかるのか?ただの音なのだろうか?


自由意思はない

われわれはどこまでも意識的と言えるだろうか?
先の変装にしても、歌声にしてもどこで把握するのか、いつ違うと意識にのぼるのであろうか?謎である。

決定についてのおもしろい仮説がある。決定するときに実は0.2秒前にどっちにするかが脳で決まっているというものだ
実は脳ですでにこっちにするという電位の変化が先にあり、「こっちにしよう」と意識で思うという

つまりは自分が自由に選んでいるようでいて、選べてなくて、こっちがいいよって脳に言われていることに気づかずに選ばされて、「こっちでしょ」って、自分が選んだような顔をしている


腸脳相関

腸によって幸せを感じるセロトニンが9割作られている。
腸の環境が悪くなると打つになりやすい。

これが先の自由意志とどんな関係があるのかとなるが、幸せなときと不幸せなときで意志決定は変わってくる。

先の自由意志が実は決定する前の数秒前に決まっているとなるのとでは時間の幅が違うかもしれないが、外的な様々な要因でからだの状態が違えば下す決定は変わってくる。

また脳の決定にもしかしたら腸が関わっているかもしれないとしたら、0.2秒前に脳が決定しているが、もしかしたら0.5秒前に腸が何かの信号を出して決定しているかもしれない(そんな科学的な情報はないが)

全身で様々な情報を処理している

人は様々なところで判断をしている

歌声ひとつで空気が変わったことを感じるのはどこなのか
スーパープレーで人が感動するときはどこで感じているのか

リモートワークで音はないけどつながる

最近、ふと思うことがある。
淡い感覚ではあるが、リモートワークで無言でつながっているときの感覚である。
相手が何してるかわからなかったりするが、でもなにかを感じ取って、集中がやってくることがある。
これはいくらリモートで一人で仕事をしていてもこの集中は出てこない。
誰かとつながっている感覚、耳から何か具体的な音が聞こえるわけでもなく、雑音であったりするぐらいだ。
でもそこに人がいること、生きている人がいることに何か集中を呼ぶ何かがあるのかもしれない。

この発見は何かのヒントにならないだろうか?
フェイクニュースかどうか
AIかどうか
本物か偽物か

それを知るために静けさに耳を傾け、集中を待つことで何かやってくるものがあれば、それは本物かもしれない

ついあーでありたい、こーでありたいと、何かになりたがるが、すでに生きている人間であるというかけがえのない本物であり、それはAIではないこと、偽物でないこと、といういのちを持ったかけがえのない何かであることを忘れては行けないと思う。そしてその存在感が、
存在するというシンプルな出来事が誰かの何かの助けになっているということを忘れてはいけないだろう。

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miya999999999
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。