見出し画像

縛る 心眼流

リモート稽古を実施。
リモートで伝わるものを大切に行っています。
互いの感性を磨きながら稽古していきます。
※心眼流のリモートの稽古を行っております。
 興味のある方は気軽にご連絡ください。
 秘伝の記事(こちら
http://webhiden.jp/guide/detail/post_745.php
imherenow.link+shinganryu@gmail.com

心眼流リモート稽古会62回目
10月17日(日)

1分 礼
1分 呼吸法
   イキの使い方
5分 身体操作
   スクワット(下丹田) 肩幅に広げて少し腰を落とす
   でんでん太鼓のように振る
   手を広げる(中丹田)
   空に手を広げる(上丹田)
10分 顔の輪郭、体の輪郭
   手首や足首に紐を結わえるパントマイムを遠隔で行う
   右手と右足を結わえる
   
1分 礼

発見
・お腹で丹田の感覚を掴む
・ゆっくりの動きは自分の動きの気になるところを知る機会になる
・足の向きや幅によって、しゃがむ動作をゆっくりすると色々引っ掛かりや「足」自身の感覚や、「腰」自身の感覚を経験できる
・リモートでも腕に紐を結ばれる感覚がでる
・相手が感覚を合わせにくる箇所が大事
・輪郭を遠隔でなぞると思ったより大きい形になる

考察
・からだの使い方で丹田の感覚をだせるとおもう
・腰の感覚、足自身や腕の感覚もだせるだろう
・輪郭をなでることで、相手側に感覚がでてくるし、自身の中にも感覚がでてくる
・結ぶことは一つの感覚をだすことになる
・縛ることで動きを封じることができる
・その世界観を共有していればそこにはいれる
・世界観は無意識に入っているときが多く、意識はしにくい
・両手でゆっくりなでる動きは伝わりやすい
・じっくり話し合いながら行うと伝わりやすい
・股の感覚は床に近い
・足裏の感覚は深いところまである
・輪郭をだして壁を作ったり、紐で結んで地面と結んだりすると行動制限が無意識にされる

次回
・世界観の共有や強調が大事、互いに協力し合うこと(なんにでも当てはまると思う、勉強の集中や、仕事の集中など含めて)
・両手を縛ったり、両足を縛ったり、制限することで動きの質は変わるだろう
・壁があることを意識させてもかわる
・外の世界の変化が中の変化を生むようにする

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。