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iPhone6sを買ってみて思ったこと

iPhone5sを全く不自由も不満もなく使っていたのだけれど、なんとなく導かれたようにはじめてauショップに予約してまで買ってみました。プラスじゃない方、ピンクゴールドの128です。まあ、機種変更組では多い方だと思います。ショップから入荷の案内が来ていたので昨日買ってきました。最寄りのショップでは在庫もありましたね。

itunes経由でデータを移行。あまりにもあっけなくスムーズにことが運ぶ。環境がそっくり移った。アプリのアイコンの並びや各種設定もそのままなので、OSの変化や画面のサイズはあるものの、違いより変わらずに無事移した感の方が強い。パソコンを新しく買った時のからっぽ感というか、今度のやつはどうなんだ?っていうさぐりの感じがない、すごく自然な引き継ぎ。むしろ、変わったところどこだっけ?とappleのサイトを見に行ったぐらいでした。いや、悪い意味じゃあないですよ。

そんなにとんがった使い方をしているわけではないし、決まったアプリの決まった機能を利用している、というところでは、新しいOSやハードの機能を、アプリがどううまいこと取り込んでいくか、というのが大きいですかね。touchIDはすごく速くなってうれしいです。カメラの機能はいろいろパワーアップしたみたいなので、面白アプリが出てきたらいいですね。

なんで今回現役iPhoneに不満がないのに買ってしまったんだろう、とぼんやり考えているのですが、いわゆるガジェット系の新製品へのワクワクが全くなくなっている中で、唯一引っかかりのある「ブツ」だからです。デジタルビデオはデジカメで結構事足りてしまって、デジカメの領域もスマホが必要十分感を持ってしまい、ICレコーダも、音楽再生もしかりで専門端末持たなくていいかなと潰してきた。サイズはともかくスペック的にできることはノートパソコンと変わらなくなってきたところで、次どこを攻めるかおもう戦略を感じたいと思ったんですね、多分。

まあいい感じで年取ってきてとんがったスペックは必要ないし、細かい変化は気づかないし、ですが。若い人は新しいパソコンに、ワクワクしないですよね。ぼくとかは、ずっとそれを求めていたので。進化してるところを、見たいんですよ。



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