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karate in Australia part27

空手のオンラインレッスン
空手をリモートで教えたい
どうすれば伝えられるか
どうすれば伝わるか
毎週、観察考察してます


前回の学び(記事)
・お兄ちゃんはタオルを使い始めると動きが早い
・弟君はタオルの使い方にやや戸惑う
・プランクはつぶれてしまう
4月7日(水)日本時間18時

1.稽古概要
2.観察
3.考察
4.次回へ

1.稽古概要

深呼吸
正座 手の指を揃える
黙想(数を数える、九九を言う)
バービー前半・バービー後半
腕立て伏せ
プランク
正拳突き
上段突き
膝蹴り(抱える)
※後ろの足で大きく蹴る
タオルを縄跳びのように跨ぐ

一人稽古
力:プランク、腕立て伏せ
バランス:タオルで足を引っかけさてバランスを取る、

二人稽古
タオルを投げてキャッチする
片方が吊るして、片方が蹴る
(タオルの高さや位置を変える)
タオルを投げてキャッチする
後ろのものをとる(picking apples)

2.観察

開始すぐに稽古が始められる
流れも理解できている
静かな時間を持てるようにする、体を動かしてしまうことが多い
プランクがやや苦手、お腹が落ちてしまう
タオルを使って投げるなど、ものを使うことにも慣れてきている
弟君はタオルの使い方が難しそう
お兄ちゃんはタオルを自由に扱える

3.考察

弟君は「強さ」を見せることが好き。
ものの扱いやバランス系が難しく感じ、出来ないと投げ出しそうになる
お兄ちゃんはものを持つと使ったり、遊びたくなる。
弟君の強さを表現できるような、新聞へのパンチなどを見せられるようにしたい。
次の発表会に向けて、お兄ちゃんはバランス力をつけたい
丁寧に体を動かすことを知ってほしい

4.次回へ

深呼吸のときに、手を広げずに、深呼吸をする。
体を鍛えつつ、瞬発力や感応力やリズム感などをつかんでほしい。
静かに観察する力をつけてほしい
伝えて理解する力、実際に体を動かして理解する力

次回は一人ずつ稽古をする。
5分ずつ稽古する。一人は後ろで体育座りで見ている
体の形を真似する

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。