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マインドフルネス×サッカー

おはようございます、こんにちは、こんばんは


キャプテン翼を知っていますか?
「ボールはともだち」という、名言

ボールを自在な操ることが出来るサッカー好きな少年

僕は小学校の頃にサッカーボールをクリスマスプレゼントでもらってうれしかった。

そして中学生ではバスケをしてボールコントロールがうまくなりたいなと思っていた。

つばさくんみたいにボールと寝たいという野望はあったが、外で遊んだらボールは汚れてお布団には持って入れなかった。

とはいえ、ボールに対して感性を磨くためには必要なのかなぁと思ったりしましたが、を「四六時中持つ」以外に方法はないかな、と思い、
マインドフルネスでのアプローチを考えてみました。

ボールへの感覚は大きく変わります。やってみてください。

※音声付きで、9分ぐらいです。
※希望などがあればロングバージョンも作ってみたいと思います。
※手順知りたい方は目次から手順に飛んでください

スポーツにおける道具

スポーツするときに、道具を使う競技はかなり多い。むしろ道具なしのスポーツの方がすくない。
人によってスポーツに対する感想は色々だと思います。

  • 球技が苦手

  • ラケット使うのが苦手

などなど。

私は結構、球技は好きで、ドッヂボールやゴムボールで野球したり、バスケしたり、体育の時間にサッカーしたりと好きだった。

キャプテン翼、ミラクルジャイアンツ童夢くん、ドッヂ弾平やらスラムダンクなど、影響されまくってた。

あんなにボールが変化したらすごいと思って、夢を描いて暑い夏に頑張ってた。

ワールドカップ

先日のワールドカップはさらにドキドキしました。
見ていてドキドキするし、みんなと一緒に声だしたり、頭かかえたりして。

そしてボールがゴールネットを揺らす姿なんか漫画の世界がリアルになったような気さえした。

本当に夢をもらった。

ギャップ

いくつになってもアニメやワールドカップを見ると、自分が一回り大きな自分になった気がして、うまくなってると思う。

実際外出たら、

  • 寒い(もしくは暑い)

  • 手が痛い、感覚なくなる

  • ボールがどこかへ行き、追いかける

  • 体力削られる

  • 夢を打ち砕くぐらいに自分が下手

  • メンタル削られる

→そして現実を知る。

そんな現実ですが、やっぱり少しでもうまくなりたい。
夢を見ることも大事ですが、昨日や一年前の自分よりうまくなったらやっぱりうれしいですよね。

上達で必要なことはもちろん練習であったり、さらには試合の中で掴んで経験がものをいいます。
マインドフルネスはあくまでも自分のもってる力や感覚、感性を最大限発揮するですので、いろんな練習をやってみてください。

手順

手順は以下です。

※音声をつけていますので、一度お試しください。

始めていきます。近くにボールを準備ください

次の手順で始めます

• 目は閉じてても開けてても構いません。
• 途中で閉じたくなったり開けたくなったりしたら、自由にしてください。
• まず背筋を伸ばして椅子に座ります(力はできる限り入らないように)、もしくは仰向けで寝てください。
• つぎに呼吸に注意を向けます。呼吸によって生じる体の感覚に注意を向けます。空気が鼻から出入りする感覚、胸が膨らんだりしぼんだりする感覚、お腹まで空気が入ったり出ていく感じを味わいます
• 「いま」という瞬間を感じてください。そして「いま」という瞬間にとどまってください。
• あらためてゆったりと呼吸をしている感じを味わってください
• いまの自分のからだの感覚を味わうことからスタートしていきます
• まず触れてる椅子や床の感覚に注意を集めます
• 固いですか、柔らかいですか、冷たいですか、あたたかいですか、なにも感じなければそれはそれで問題ありません
• 次にからだの感覚に注意を向けます。座っているなら椅子に触れているお尻や床に触れてる足の裏にどんな感覚がありますか?
• もぞもぞする感じ、柔らかい感じ、固い感じ、あたたかい感じ、よくわからなくても構いません、微かな感じなら、微かな感じを味わってください
• 次にからだ全体に注意を向けます。
• 足全体の感じ、お腹や胸の感じ、腕、そして首や頭の感じ、
• からだの中でなにか動く感じがしますか?表面がピリピリする感じや柔らかい感じ、冷たい感じなど、からだ全体の感じを味わってください
• 正しい感じ方というのはありません。自分のからだの感覚はすべてです。自分にとってすべて正解です
• 感覚を味わったら深呼吸しましょう
• 次に用意したボールを足の間に置きます。足には触れないよう、少し離して置きます
• 目は閉じても開けてても構いません
• ボールを置いたことで、からだの中の感覚はどうですか?
• ボールの感触が伝わってきますか、何かコロコロ動く感じがありますか、なにも変わらないですか。ボールが近くに来たことでどんな感覚が発生したか感じてみてみてください。
• 次に両足でボールに触れてみてください
• ボールの感じはどうですか?
• 固いですか、冷たいですか、思ったより大きいですか、小さいですか、よくわからないですか?
• 次にボールの中の感じはどうですか?冷たいですか、暗いですか、柔らかいですか、膨らんでいますか、感覚を味わってください
• 次に自分のからだ全体に注意を移します。
• ボールに触れたことで、からだの中にボールの感覚があったり、柔らかい感覚が出てきたり、固い感じがしたり、なにも感じなかったり、からだの感じを味わってください
• 最後にボールから足を離します
• からだ全体の感覚は変化しましたか?
• 足の感覚は重くなったり動きが止まったり、
• 胴体や腕、頭の中、さらにはからだの中や表面に何か変化はありますか?
• 感覚を観察しながら呼吸をしてください。呼吸によって変化する感覚を味わってください。
• そして最後に余韻を感じてください。呼吸、体の中が静かになっていくのを味わってください。
• 一段落ついたら、イマココに戻ってきて、体全体、体全身の感覚に注意を向けます。呼吸にも注意を向けます。
• 外の世界に注意を向けます、どんな音が聞こえるか、そとは明るいか、動いている感じがするか。そしてゆっくりと目を開いて、この世界に戻ってきます。
• 目を開けて、落ち着いたら、ボールに触れてみてください
• それからたち上がって、ボールが足に触れた感じや、ボールを軽く蹴ったときの感触、蹴ったあとの感覚の余韻やそれが全身にどんな風に伝わるか味わってください

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よろしくおねがいいたします。


次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。