見出し画像

Karate on line part22

空手のオンラインでの指導方法検討中
概略

  • 空手

  • オンラインレッスン

  • こども(4歳、7歳、9歳)

研究内容

  • どうすれば稽古のイメージが伝わるか

  • どうすればやりたいとおもうか

  • どうすれば集中するか

  • たのしいや難しいよりもやってみようとなる工夫

  • 毎週、観察考察しています

前回の学び

  • 手順を3つの動き、4つの動きに区切る

  • 足さばきの動き、バランス力をつける

3月2日(木)日本時間18時

方法:ZOOM
日時:毎週水曜日18時
効果:呼吸法で気持ちが落ち着く、体幹が鍛えられる、「きちんと学ぶ」ということが身に付く、習慣が身に付く、イメージ力がつく、リズム感がつく

資料として以下を利用

1.稽古概要

深呼吸

全身運動
 立って前屈から腕立て伏せ:5往復
 腕立て伏せ(プランク)で足を開いたり閉じたり
 腕立て伏せ(肘曲げる)で足を前後に動かす
 片手片足でプランク(反対の手はできたら広げる)
 しゃがんでジャンプ

上半身を動かす
 合掌して、上下に動かす
 合掌して、左右に動かす
 合掌して、斜めに動かす

正拳突きの稽古
 両手を拳にして引手
 正拳突き
 両手を拳にして引手
 払い受け
 両手を拳にして引手
 内受け
 開手の稽古(開いてから、手を握る)
 上げ受け
 開手→クロス→上げ受け(引手)


蹴り
 横座りになる
 足をあげる
 蹴る
 横座り(右と左を交互)
 後ろ蹴り

立ち方
 合掌して足を揃える(閉足立ち)
 まっすぐ伸びる
 片足でスクワット(どこまで手を伸ばせるか ※無理はしない)
 片足をできるだけ上げる
 方足を後ろに伸ばしてバランス

立ち稽古
 閉足立ちで突き
 片足で手をクロス・伸ばす

移動
 普通に歩く
 しゃがんで歩く
 四つ足で歩く
 3本で歩く
 2本で歩く

イメージ
 ものを持つ
 先のものをイメージして持つ
 ・持つ、力をいれる、投げる
 ※軽いものを重く持つ

向かい合わせ
 力比べ
 力比べ(但し、触れない)

手捌き
 両手同士でハイタッチ
 クロスでタッチ
 握手する→空いた手で相手の頭に優しく触る
 手の甲同士で触れる→空いた手で相手の頭に触る
 ハイタッチを片手でする
 片手のハイタッチから捌きの動きをする

深呼吸
 イメージさせる


 基本の型

2.観察

オンラインで伝わりやすいもの

  • 床に寝る

  • 腕立て伏せ,合掌

  • 相手に触れる

  • 立位:垂直、水平

  • 移動:上下(ジャンプ、しゃがむ)

  • ものを持つ

    • ものをはずしてイメージで持つ

  • ことなる感覚で持つ

  • 二人:握手する、両手を合わせる

3.チェック

二人で確認するポイントを見る
割り稽古を作る

チェックポイント

 腰の高さ
 押された時のぶれ
 形

4.次回以降へ

ジャンルを整理できたので、足の稽古と組手の稽古を考えたい

手の稽古

手の稽古は体系化できつつある

  • 正座する

  • 手を開くか閉じるか両方使えるようにする

  • 手を伸ばす縮める力を使う(中丹田を使う)

  • 左右異なる動きをする(上丹田、下丹田を使う)


足の稽古体系

  • 腰を落とす

  • 肩幅に開く

  • 前の太ももに力が入らないように片足だけ引く

  • 片足立ちの稽古

移動の稽古体系(要検討中)

  • 日常の動きに制限を加えて動かす

    • 背筋をただす

    • 手をクロスして動く

    • 片足を抱えて動く

  • 片足立ちでバランスを取って動かす

  • バランスをとり続ける

  • バランスを崩させて動かす(片足立ち、胸でクロス(閉じる)、両手片足(開く)


次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。