あまり書きたくない内容だけど・・・キャリコン養成講座（応用実習）5日目まで終わって

早いような、ようやくというような。キャリアコンサルタント養成講座の応用実習（面談）の全１０日のうち、５日が終わりました。つまり折り返しということです。
ここ数回は逐語記録を作成したり、レポートを書いたりと課題もありつつ、授業では理論を織り交ぜながらロープレ練習を何度も行ってきました。
何かと忙しくて、こんな進み具合では試験が不安になります・・・

今回の記事は授業内容というよりは、５日目の授業が終わって気づいたことを書いてみたいと思います。

初日から自己理解ということでまず自分を内省したり振り返ったりと「自己概念」を理解することから始まり、授業中のロープレでは実話でも仮定でも悩み事や困り事を作ってクライアント役もしなければなりません。
幸い僕の場合はこれまで幾つもの職業を経験してきたので、思い出せば困ったり悩んだりの連続だったのでネタにはあまり困りませんでした。

そんな作業が多かったので、自ずと自分のことを再認識したり、他人の意見なども聞くことができます。また、他の人の人生の一部を感じたりすることもできました。

初めのうちはあまり感じなかったのですが、僕みたいな転職経験が多いだけで何にも積み重なってない人生ってほんと薄っぺらいと痛感しました。
まわりの人が立派だから余計に感じるのかもしれませんせんが。

そして、自分の欠点や短所を再認識したり、気付いたりすることができました。
箇条書きにすると、
・仕事もプライベートも飽きやすい
・人見知り
・やっぱり人が苦手かも
・他人にあまり興味がない（心の奥で自分を優先している）
・頭の回転が悪い
・人に相談しない性格
・自分の考えはそれなりに正しいといつも思っていたけど、そんなことはない。
・プライドが高い

今まで一番理解、認識していなかったのは最後の「プライドが高い」ですね。
多分傍からみるとそう感じないように思いますが、人生のいろんな場面で頑固なんです。変なこだわりがあるし、人間関係もあまりうまくないし、人に教わったり相談することが嫌いだし、負けず嫌いだし。
それにキャリアコンサルタントとして致命的な内容もありますが・・・

これらを認識できただけでも良かったかもしれません。
こんな人間には人が寄ってくるわけないですよね・・・と自己肯定感は底です。
どう改善するかはこれからですが（泣）

今回はあまりキャリアコンサルタントと関係ない話でした。

（2024.3.4一部修正）