理由をもとめる匙加減

理由があるほうが面白いものと理由がないほうが面白いものがあります。

この使い分けが人生の全体の「面白さ」を決めるような気がしてきました。

現代社会に生きていると「分からない」ということを許せない世の中だと感じます。もうちょっと言うと「みんなが分かると思うものはわからなければならない」という強迫観念です。

分からないものを、わからないといえない。

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