いめたそ自論 ✟ 自分軸で生きるということ
わたしが今後トキメキアーティストとして発信していくにあたって、"自分軸"についての自論を書かないわけにはいかなかった。そして、今このタイミングで、多くの人に読んでほしい。
わたしも自分軸という言葉を知ったのはここ1.2年の話だし、私が自分軸の生き方になれてきたと思うのも、ここ1.2年だ。
ネットで調べれば沢山出てくるけれど、簡単に言うと自分軸とは"自分の意思、感情を大事にする生き方"ということ。
周りに振り回されずブレない芯を持つ生き方。これからの時代、そしてときめく人生を送るために大切なこと。
他人軸寄りだった頃
自分軸の反対は他人軸。いつも人の目を気にしてしまう。人にどう思われるか気になる。人が言っていることに流される。誰かに認められたい。他人というフィルターを通して物事を判断している。
数年前、私はそんな生き方に片足を突っ込んでいたと思う。元々の性格からして頑固で、自分の世界観だけはブレなかったが、人にどう思われるかが気になったり、誰かに依存したりすることがあった。
先日掃除をしていたら大学2年の時に授業でファッションについて書いたレポートが出てきて、その一文目が「私は自分に自信がない。」だったのだ。
少しびっくりした。今だったらこんなこと書かない。こんな時もあったんだなぁとしみじみ思った。
当時を思い出すと、自己肯定感が低く、何かと罪悪感を抱えていたような気がする。
自信のなさからきた、"こんな私が…""私なんか…""私"を信じることができないから、他人に何かを求め、依存する。そしてうまくいかず病んで自分を嫌いになる。そんな負のループを起こしていた。
そんな頃とは真逆のような、自信をもって自分を表現でき、自分のことをちゃんと愛しく思えて、幸せで空を見るだけで涙が出る、情緒も超安定しているここ最近。(笑)
なんでここまで変われたのか、大きなきっかけがある訳でもない。緩やかに変わっていった。
だけどそれは、他人軸寄りから自分軸の考え方へ徐々にシフトしていったからなのは、確実だ。
そこで次に、いめたそ流の自分軸になるポイントを3つにまとめてみた。
1.まずは、自分を許す
罪悪感という感情は幸せを妨げるのには超最適な感情。それを手放すことが最初の一歩。
どんな自分でもオールOK。失敗しても、誰かに嫌われても、怒られても、自分だけは自分のことを許してあげる。
赤ちゃんみたいに、何しても偉いね!可愛いね!全然大丈夫だよ〜!って言ってあげる。
生きてるだけで偉いわけないじゃんって言う人はいるけど、論理的に考えるのは一旦置いておいて欲しい。
とりあえず私たちは生きているだけで偉い。ということが前提。
2.全部自分で決める。
何を選ぶのか、何を信じるのか、全部、自分で決めること。それは周りの考え、意見、他人のフィルターを通さずに、自分の信念をもつこと。なにを信じるも自分の自由。そして、他人もそれぞれ自由。
自分と違う考えや信仰をしている人を蔑むのも、気にかけるのも違う。そういう人もいるんだな、と思うだけでいいし、でも自分はこうなんだ、それでいい。
そうしていると、自然と自分に似た考えの人、好みの人が寄ってくるし、不思議と物事がうまく行き始める。
3.自分にとっての喜び、好き、を貫く
これはトキメキアーティストとして発信したい"あなただけのトキメキを大切に"と通じる話。
世間で言われる幸せ、普通みんなが好きなもの、周りが良いと言っているもの。この世の常識。それを基準にしないこと。
"自分にとっての"○○は何なのか、考える。
「何が君のしあわせ 何をして喜ぶ わからないまま終わる そんなのは嫌だ」
あの有名な歌の歌詞、なんて良いこと言ってるんだろう。
他の誰でもない自分だけの喜びとは、幸せとは、なんだろう。それを見つけるために、そしてそれを感じるために生きているのではないか?
自分にとってのときめく気持ちを大事にすること。それは自分軸の考え方そのものだと思う。
色々なところで言われているが、今、時代が大きく変わりつつある。
その中でも自分を主体で生きることはとても重要になってくると思う。
多様性が広がり、色々な意見が蔓延するようになるから、他人に合わせて生きていると何が本当かわからなくなって生きづらくなっていくと思う。
自分のブレない信念を持って、わたしだけのときめきに身を委ねる。
トキメキアーティストの意見として、そんな生き方の人がこれから増えていくことを願っている。
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