試合だけじゃない！実況・解説も面白い！ 第4回fuzzカップベスト64
第4回fuzzカップベスト64は10月11日に終わり、今はベスト32に進んでいます。
ベスト32からは、
現雀王・浅井堂岐さん。
現雀竜位・安藤弘樹さん。
fuzzカップ前回チャンピオン・二見大輔さん。
という名だたるタイトルホルダーがシードで登場します。
是非ご注目ください。
トーナメント条件戦はもうそれだけで魅力的で、どの試合も当然面白いのですが、今回は趣向を変えて実況・解説に注目したいと思います。
私、今田孝志は第4回fuzzカップ公式観戦記者でここまで全試合の観戦記を書いていますので、当然全試合観ています。緊張の実況デビューからなんでもありの自由な解説まで、注目の4試合を（勝手に）ピックアップしたいと思います。
第4位
ベスト64I卓・実況 鴨沢橋英里さん。解説 矢島亨さん。
実況の鴨沢橋さんは21期後期の同期。
同期の忖度でピックアップしました！
ほぼ初めての実況で、緊張感ありながらも見事にやり遂げていました。
きっと今後も活躍してくれると思いますので、ご注目ください！
第3位
ベスト64B卓 実況 ようへいさん。解説 大塚翼さん。
大塚翼さんの初解説！
私なんかがごちゃごちゃ言うより、ご本人からのこれを読んでもらうのが一番です。
モニターのこととか、脳の容量オーバーのところとか、知らない立場からすると「そうなってるんだ」と非常に興味深いです。
そしてよりによっての超複雑条件計算。でもトーナメントマスターらしいさすがの計算力でしたし、全体を通して初めてとは思えない解説ぶりでした。
また期待しています！
第2位
ベスト64G卓 実況 山本亜衣さん。解説 宮崎和樹さん。
宮崎さんが自由すぎる（笑）
1回戦と2回戦のインターバルで、進行無視して急遽選手のインタビューを敢行。バックで前回ダイジェスト動画が流れる中、頓着せずに選手を呼んで話を聞く。
そんな自由ｗな感じですが、麻雀も解説も元々実力派ですので、内容はすごくちゃんとしています。
それはそれとして宮崎さん、めちゃくちゃ「いい人」です。どこでそう思ったかはここでは書きませんが、ファンになりました。
実況の山本亜衣さんはそんなハチャメチャな展開にも動じず、突発事態ｗへの反射神経が抜群です。今年実況デビューのはずですが、喋りについてはプロなので、私などが軽々しく上手いなどとほめたら逆に失礼だと思いますが、さすがのプロの技です。
第1位
ベスト64H卓 実況 下石戟さん。解説 田内翼さん。
これはもう説明不要。爆笑必至。面白すぎます。
田内さん
「1回戦の司会進行と対局の実況を務めさせていただきます日本プロ麻雀協会雀王戦A2リーグ所属、」
下石さん
「A1です！ まだ」
田内さん
「ギリ。すいません。じゃあ1.95くらいの田内翼です」
ここから始まるカオスな時間ｗ
2回戦は実況解説を入れ替えて、更なる笑いをお届けします。
中島由矩さんがポストでまとめてくれています。
マモーンってｗ
でもこれだけじゃないので、観ていない方は是非ご覧ください。
ベスト32に入って更に熱い戦いが繰り広げられているfuzzカップ。
実況・解説にも要注目です！
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