マガジンのカバー画像

第4回fuzzカップ

63
fuzzカップの記事をまとめました。
運営しているクリエイター

#第4回fuzzカップ

第4回fuzzカップ観戦記 敗者復活戦

久しぶりの非公式観戦記です。 第4回fuzzカップのベスト128A卓~C卓までは、非公式に私のnoteで観戦記を書いていました。 128Dから、ありがたいことに日本プロ麻雀協会公式noteで観戦記を書かせていただいています。 12月27日に2023年の最後のfuzzカップの試合が行われました。この試合ももちろん公式観戦記を書いたのですが、この日はいつもと少し違い、ベスト16Bに先立ち敗者復活戦が行われました。敗者復活戦のこともベスト16B観戦記の中で少し触れましたが、字数の

経験してきたこと。fuzzカップベスト64自戦記

はいどうも!こんなりたま( ᐛ )ᐟ 麻雀なりたま屋の、たまです💡 まずは... やりましたー!!\(^o^)/ fuzzカップ ベスト64 J卓 1-4で勝ち上がり 本当に嬉しい... ゆるっと、振り返っていきます。 前日、某I先輩からのLINE いきなりこれ、ちょっと怖くない?(笑) そしてこのあとお昼すぎ 運営の方から、対局者が、角谷さんからケンタさんに変更になる事が知らされました。 思わぬ形での、ケンタさんとの初対決 よくわからないテンションになっていまし

第4回fuzzカップベスト64D卓自戦記

やあ、ボクだよ。アルパカだよ。お盆休みで、特にやることもないんでしょ?アルパカnoteを読んでっておくれよ。今日も楽しい話だヨ。 そういえばボクは、ベスト128Aの観戦記をこのアルパカnoteで書いた時、今田孝志さんと丸かぶりして、以降書き方を変えたってことがありました。その今田さんは、今では公式観戦記者として、ボクのベスト64Dも素敵に書いてくださってます。今田さん、ありがとうございます。 アーカイブを視聴するにはメンバーシップ登録(990円/月)が必要ではありますが、

第4回fuzzカップベスト128(勝手に)MIP!

第4回fuzzカップは、7月12日の対局をもってベスト128が終わり、19日からはベスト64に入りました。 ベスト128ではたくさんの名場面がありましたが、公式観戦記者の私、今田孝志が、独断と偏見で(勝手に)MIPを選出したいと思います。 第4回fuzzカップベスト128のMIPは!? ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ 『發』です! ん? “Most Impressive Pai”(最も印象に残った牌)ですが、何か? 安心してください、公式では書きません! それくらいの分別はつ

ようへいの麻雀は面白いんです!・・・つかまなければ【4fuzz128F】

「Mリーグの実況になりたいっていうツイートが、思ったより反響大きくて嬉しかったですね。」 というから、この記事からリンクを貼るために改めて見に行ってみたら、スキが306個もついてて腰を抜かした。スキって306個もつくんだなぁ。かく言うボクも、スキを押した306人のうちの1人だけど。 ■Mリーグの新チームに入りたい! ■とにかくMリーガーになりたい! ■Mリーグの公式実況になりたい! SNSが隆盛を極める昨今、ボクたちの決意表明は多くのファンの耳目を集め、小さな風を吹かせ

第4回fuzzカップ観戦記ベスト128E

【担当記者:今田孝志】 『Mトーナメント2023』が2023年6月12日より始まり、初戦から白熱の好ゲームが見られた。 『fuzzカップ』と同じ2回戦上位2名勝ち抜けトーナメントであり、Mリーガーと各団体推薦者が頂点を目指す戦いである。 トーナメント条件戦は面白い! 協会プロがしのぎを削る『fuzzカップ』にも是非ご注目いただきたい。毎週水曜日である。 1回戦(角谷-椿-はじめ-皆実) Mトーナメントの実況を務める椿がスタートダッシュ。 東1局。 ドラの八萬をツモり、2

第4回fuzzカップ観戦記ベスト128D

【担当記者:今田孝志】 1回戦(みあ-岩間-富永-佐月) みあの選択が光る。 東1局親番。ドラ1赤1で中トイツの配牌をもらうと、2巡目の佐月の三萬をチーして積極的に前に出る。 その佐月は配牌イーシャンテンで、次巡に早くもリーチがかかる。待ちは⑥-⑨ピン みあは佐月のツモ切った中をポンして、③ピン・4索を押し、リーチの現物になった⑦ピンを富永からアガり、5800で先行する。 東2局2本場 8巡目 、手に留めた4枚目の⑥ピンをイーシャンテンから1枚外す繊細な選択。 さ

公式観戦記者・今田孝志が爆誕!

いや、ちょっと待ってください。待ってくださいヨ。 いやいや、ちょっと聞いてください。聞いてくださいヨー。 この間、生ウヒョ助さん(生助さん)から生アドバイス(生バイス)いただきましてね? ボクの脳内で、 (なるほどー!これからは麻雀よりも人物を掘り下げて書いてこー!) ってなったんです。 (これからは協会員の魅力を伝えてこーぜー!エイエイオー!) ってなったんですヨ? 具体的に書きます。 第4回fuzzカップベスト128B卓の観戦記を、敗れた都美さんメインで

第4回fuzzカップベスト128A卓観戦記

2023年5月17日(水)の深夜、石原厳さんと平井湊さんのスペースを聞きました。fuzzの話は少なめでしたが、ボクたちは今までコロナ絡みでソモソモ接点が少なかったことに加え、スペース特有の手軽さと親密性が相まって、楽しく聞くことができました。最後はスマホの電池なくなるまで聞いてました。充電しないと。 ■毎週水曜日のfuzz試合後 ■その日の気になる打牌について ■試合後の選手をゲストスピーカーに招いて やれば人気出そうですけどね。2人とも忙しい人だから、難しいかもしれませ

5年間のプロ生活で石川和男がつかんだサードチャンス【4fuzz128B】

いや、書いたんです。書いたんですヨ。 ホラ、証拠のリンク。 前回ベスト128A卓観戦記をアルパカnoteに書いてみたところ、今田孝志さんとかぶってしまい、なおかつ今田さんは今後も継続してこういう全体的なやつを書いていくみたいで、さらには公式から切り抜き動画もバンバン出てるので、コッチはちょっと切り口を変えてお届けしようかと思います。 今田さんの観戦記はコチラ。なんか「毎週書く!」って言ってましたよ(告げ口)。 以下、常体で。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•

たなっちの發【4fuzz128C】

端的に言うと、「ツカない」。 2年連続のシードをもらって、意気揚々と臨んだ初戦だったからこそ、たなっちこと棚澤龍昇は悔いた。 それでも彼の口から出てきた言葉は、反省の弁だったんだけど…。 たなっちは、本当に人間ができてるよなぁ。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ まずは1回戦東4局、棚澤が親番の配牌から見ていこう。 いや、もう、とんでもない一向聴。この麻雀が仮にスマホゲームだ

岩間琢朗の8p単騎【4fuzz128D】

■石の上にも三年 ■三日坊主 ■七五三 など、人の節目には3が用いられるケースが多いけど、この記事は前回の棚澤さん、今回の岩間さんと、まだ2人目にして、早くも苦しさを感じています。Mリーグのインタビューを例に挙げるまでもなく、負けた選手に話を聞くのは結構辛いんですよね。心苦しいといった方が正確かもしれない。 それでも気丈に、そして真摯に自らの麻雀を振り返って返信をくれる選手たちには、いつも感謝しています。ありがとうございます。ボクもかくありたい。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ

はじめが初めて泣いた夜【4fuzz128E】

書き始めてすぐに、書きやすさというか、やりやすさを感じました。 (なんでかなぁ…。) と理由を考えてみたところ、はじめさんはボクが記事に取り掛かるよりもはるかに以前に、自身の声で語ってたからなんですね。 このツイートはとても印象的で、はじめさんの同期の方や、金沢在住の麻雀ファンたちも心を打たれたようでした。響いたって、刺さったって、言ってました。 麻雀てこういうことがあるんだよなぁ…。 以下、常体で。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ

第4回fuzzカップ観戦記ベスト128A

fuzzカップ本戦。いよいよ開幕です! 刺激的かつ繊細な赤入り協会ルール順位点トーナメント。 (非公式)観戦記を書いていこうと思いますので、よかったら読んでみてくださいませ。 初戦となる5月17日ベスト128A卓は、 ・下石戟さん ・御崎千結さん ・長澤茉里奈さん ・須田良規さん 以上の4名の対戦です。 fuzzカップはトーナメントのシステム自体がおもしろいので、打ち手が誰でもおもしろいのですが、いきなりA1リーガー2名登場です。 これはもうおもしろくないわけがありません。