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好きなものを食べて減量を加速させる!

いつも見ていただきありがとうございます。

ようこそ【リョンカレッジ】へ!
今回の章では、【チートデイ】についてお教えします。

それでは今回も学んでいきましょう!


■"チートデイ"とは?"チートデイ"の効果とは?

・"チートデイ"って何?
チートとは、Cheat=ズル(騙す)
いわゆるズルをする日という意味です。

ダイエット期間中にあえてたくさん食べる事によって"脳"を騙し、減量を促します。
しかし脳を騙すことができるのは、正しい方法でチートを行なった場合のみに限られます。間違ったチートを行うと、かえって太る原因となってしまいます。

正しいルールを学び減量を成功させましょう!


■"チートデイ"効果的なやり方

①停滞期に行う
"停滞期"とは、筋トレや食事制限によって順調に減量していく中で、ある時期になると体重が減らなくなる現象の事です。これは脳が「これ以上痩せるのは危険」と察し、命を維持しようと判断するため起こる現象です。
この現象を"ホメオスタシス機能"と言います。

"ホメオスタシス機能"が働き始めると、身体はカロリーを溜め込むようになり、結果代謝が悪くなり減量しにくい身体になってしまいます。

"ホメオスタシス機能"を解除するには、チートを行うのが効果的です。
カロリーを多く摂取し、脳が「体重が減っても大丈夫」と判断する事で、さらに体重減少を加速させることが可能です。

②メニューは気にしない
"チートデイ"で大事なことはしっかり食べることです。
中途半端な量を食べても脳は騙されません。
"チートデイ"での摂取カロリーは基礎代謝の約3倍で、基本何を食べても大丈夫です!

頑張っている自分へのご褒美!好きなものを好きなだけ食べちゃいましょう!

③頻度
停滞期に入ったら毎日が"チートデイ"ではありません。
チートデイは2~3週に"1度"に設定してください。

3倍のカロリーを摂取するのはなかなか大変なので、1日で摂取しきれなかった場合は2日に分けて摂取することをお勧めします。
▼基礎代謝がわからない方はこちらをご覧ください▼

④ある程度痩せてから行う
自分の体重と比べて>5%以上の減量が無い、体脂肪率25%以上の場合はチートデイは行いません。
チートデイはあくまで停滞期を脱するためのテクニックです。

停滞していない状態でのチートデイは、肥満を加速させる起爆剤となってしまうのでご注意!


■"チートデイ"のメリット

①ストレスの軽減
食べることの大好きな人にとって、食事制限は大きなストレスになります。
ダイエットを成功させるために、筋トレなどに励んでもストレスが原因でモチベーションが下がってしまい、ダイエットを諦めてしまうケースがあります。

"チートデイ"を設定することで、そのストレスを軽減しポジティブな感情を生み出す事ができます。
そして「しばらく頑張ったらまたチートデイが来る」という楽しみは、辛い運動を乗り切る活力となります。

②代謝が良くなる
停滞期は、飢餓状態にある身体を脳が心配し、消費カロリーを抑えるよう指令を発します。指令を受けた身体はカロリーを溜め込むようになり、その結果代謝が悪くなります。
代謝が悪い状態でいくら運動を頑張っても減量は期待出来ません。

"チートデイ"を設定すると、脳が「身体は飢餓状態では無い」と勘違いし、自然に元の代謝に戻るようになります。

③減量ができる
身体が飢餓状態を脱する事で、脳がリセットされ再び代謝が良くなります。
結果的に減量に繋がります。

"チートデイ"で一時的に体重はアップしますが、停滞期から抜けた身体はその状態からまた減量することが可能です。

*チートデイを成功させるためには正しい知識が必要です。
前述に記載している【"チートデイ"効果的なやり方】をしっかり守りましょう!


■まとめ

いつも【リョンカレッジ】を最後まで読んでいただきありがとうございます!

減量の促進に、好きなものを好きなだけ食べる事が効果的だなんて驚きですね!
"チートデイ"は減量を促進させるだけでなく、ストレスの軽減・代謝アップ・不足分した栄養の補給などメリットが沢山あります。

正しい知識と正しい方法を学んでより効果的に、そして健康的に減量していきましょう!
【リョンカレッジ】と共に引き締まったスマートボディを手に入れましょう!

これからも【リョンカレッジ】をよろしくお願いいたします!

知りたいことや気になる事はコメント欄にお願いいたします!

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