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私の学び直し

リスキングになるのかな、私の学び直し。
小学校算数が終わり、中学数学に入りました。

小学校算数を終え、同じ出版社の同じ著者を選んで中学数学に入ったはずが、教材が少し違っていることにやり始めて気づく失態。

私は数学は読んで分かった気になっていてもダメだと思うのです。実際の実力は突然でも解けること、これなんです。

何を言わんとしているか。
私には教本だけでなく、ドリルのような問題集も必要で応用力をつけなければいけなかった。だのに、教本だけ買ってしまった。
復習と応用は自分でしなくてはいけないのです。はぁ。

前置きが長くなりました。
そんな訳で、始めた中学数学は一次方程式で躓きました。

そう、問題を解いていて不安になったんです。
自分で式立てできるかしらんと。

もーこうなったら、戻るしかない。
小学校算数やら、ネット検索やらで文章問題、難問を引っ張り出す。それをひたすら解くの繰り返し。

分からなくなったら、理系夫を頼ります。
巻き込んで解説願う(…素直に言えないからこちらでありがとう、助かります)

私が引っかかったのは、旅人算。
〜Google AI検索より〜
旅人算(たびびとざん)とは、算数における速さに関する文章題の一種です。2つのものの隔たりの推移に関する問題で、2つの物の進行方向によって、出会い算と追いつき算に分けられます。

解いてみて、私には文章を式に変える力、筋道を通す力、謂わゆる問題解決力が不足していると痛感しました。

閃きももちろん必要です。それよりも言葉を図にしたり、文字を含んだ式に変える力、理解してますか?があやしいことに気づきました。

自分のなかの閃きを待つのもいい、でも時間がかかり過ぎる。そもそも、閃くためのアイデアや経験がないのでは?と考えました。

そうとわかれば、手段は一つ。
答え通りに解くこと。そして経験に変えること。さらに、叩き込むことです。
…真似ることですね。

たくさん問題を解く利点は、パターンがあるを知ることでもあります。この場合はコレと撃ち返せるのです。

塾や参考書が推奨しているのと同じです。
近道だけど闇雲にやれ!と言われてやるのと、本当に困って、悩んだ結果辿りつき、自分で気づくのでは違う、もう、なるほどのオンパレードです。

もう少し早く気づいていれば…言っても詮無いこと。気づいた今がチャンスです。

旅人算の数パターンをやり倒し、自分1人で取り組む。繰り返し、日を改めて、さらに解く。
それを繰り返したら、なんとか1人で問題に立ち向かえるようになりました。

たかが一次方程式、されどです。
自分の分からないを掘り下げると小さい頃の苦手やトラウマのようなやり残しにぶつかります。一度逃げたことに立ち向かうのは怖い。
でもと蓋を開けることで、時間はかかりますが解決していきます。

気づけて良かった。
私の学び直しは続きます。

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