北の大地で何があったのか?

『奇譚蒐集録 北の大地のイコンヌプ』という清水朔さんの本を拝読しました。

北海道でアイヌに擬態して生きる人々。絡まり合う人間関係。

そして、滅んだ村。

民俗学的で民族学的な視点を持つ主人公は、「鬼との婚姻」について調べる内に、この滅んだ村に興味を持つのだが、果たして真相は?

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