自分の在り方。

『水を縫う』という寺地はるなさんの本を拝読しました。

裁縫が好きな少年。女の子みたいと思われていた節がある。

それでも、姉のウェディングドレスを仕立てるために、主人公の少年は必死に針を動かし、布を操る。

自分の好きなことをやり続けるなら、それなりに孤独を受け入れたり、覚悟したりしなければならないと感じる作品でした。

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