新しい生活が始まった

今まで続いてきた生活がガラッと変わった
この一週間

下の子は幼稚園に入園
上の子は小学校に入学

三学年差の二人なので
年少の下の子が幼稚園で
歌っている歌を
３年前娘も歌っていたなぁと
涙が出た

子供の頃は3年間は
とても長かった。
小学校の6年間なんて
終わらないんじゃないかと
思うほど長く感じたなぁ

大人になり結婚し子どもを産んでからすぎる
この３年は本当に早い

私はどうしてこんなに子の成長が
寂しいのかなとふと思ったけど
小さい子のお母さんという
肩書きがなくなるのが寂しいのか？
とも思ったりもした
でもそうじゃないな
我が子が大人になったって
可愛いだろうとは思う
でもまだ私の一部というか
一人では生きていけない存在で
守ろうという気持ちで
いくらか守ることができるというか
この手の中にいる感覚は
とても短い期間なんだなと
それがなくなるのが
寂しいんだな

上の子はもう抱っこするのも
重たくて長時間は無理だ

下の子もまもなくそうなるだろう

小学校に行って
幼稚園よりも集団で
こちらに想いがあったとしても
この集団の中の一人の私に
どこまで寄り添ってもらえるかと思ったら
幼稚園の環境とは
あまりに違うなと思った

のびのびとした教育環境の幼稚園を選び
できる限り子どもを尊重し
そうして個性を大切にして
幼稚園生活を送ってきた我が子は

いきなり大人数の小学校に入学し
まず人数に圧倒されていた
何か思うことがあっても
幼稚園のクラスの
何倍もの生徒を抱える担任の先生は
あの時みたいに寄り添ってくれない
時間の制限も多くなった環境で
難しい

そのギャップが見ていても苦しい。
幼稚園もカチッとした環境の小学校みたいなところに
行った方がよかったのかな
とも思うけど。。

3歳から6歳までの貴重な3年間
のびのびとしていて
一人一人を尊重してもらえる環境で
何かあればジャッジでなく
気持ちに寄り添ってもらい

やっぱりよかったんだよね。と思った

新しい環境は
三学年差で送り迎えで
スケジュールはみっちり
私は何もしてないけど
すごく疲れている

子供達の疲れは
どれほどなんだろう

家に帰ってくると
落ち着くのか
私に会えて嬉しいのか
寝ずに遊びまくる子供達

二週目も頑張ろう