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33.キツツキ 34.シジュウカラ(米川さんの絵本)

33 キツツキ

こつ、こつ、こつ 長く続く。
キツツキかも,周りの幹を探したら。
幹に穴掘りして居る。
キツツキは枯れた木の中の虫を食べるんだ。

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解説

米川正利:
森を歩くと聞こえる。
木を見てみるとせわしなくつついている。
森のなかの建物などもおかまいなしにつつく。
頭の赤いアカゲラやアオゲラ、灰色に白斑点のコゲラなど忙しそうに音を立てる。
ときどき建物の屋根と壁の間とかにもつつく。
穴が開いたところに蜂の巣ができたりして大変。

34 シジュウカラ

おおーい 早くおいでよ。
今日も一緒に遊ぼう。
好きなひまわりの実があるよ。

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解説

米川正利:
シジウカラは人間になつく。
野外に餌箱を置くとすぐ近寄ってくる。
餌箱をだんだん近付けると手の平に乗の様になる。
餌はヒマワリの実が良い。
シジュウカラ科は人に馴れ易い。
コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ等。アトリ科のウソ等も馴れ易い。

補足

saitouです。生き物のお話はまだまだたくさんあります。鳥や動物たちと共に日々暮らしている米川さんは鳥の絵も実にサラリと筆で描いてくださいます。子供たちも理科で学びながら絵を描くと生き物たちにより関心が高くなることでしょう。
さて、米川さんご夫妻から先日ちょうど音楽のお話をお聞きしたので、忘れぬうちに生き物シリーズはすこしだけ閑話休題し、毎年行われている黒百合ヒュッテの山小屋の音楽イベントの源となった音楽のお話を掲載しようと思います。お楽しみに。

訂正 2020//3/2 タイトルがいままで33.キツツキ 34.ホシガラス としていました 33.キツツキ 34.シジュウカラの間違いです 訂正しました
ごめんなさい
ホシガラスは32.カラス 34.ホシガラス に掲載しています
ごらんください

米川さんの絵本校正中、引き続きよろしくお願いいたします。

おはなし絵:Yonekawa Masatoshi
共著:Yonekawa Keiko , Saitou

※この記事は米川さんの絵本proofreadマガジンに掲載中です


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