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23.積雲(せきうん)(米川さんの絵本)

乗って見たいなー
何処まで行くんだろうー

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解説

代表的な雲を2つご紹介します。
今回は積雲です。せきうんと読みます。
晴れた日に良く発生する、綿のような型をした雲です。
綿雲とも呼ばれ、形状は綿菓子にもたとえられます。
上部はモコモコしていて形がよく変わります。
雲底は平たくて、上に向かって成長し、下や横にはほとんど成長しません。
地上や空気中の熱で暖められた水滴が上昇して細かい氷となりそれが集まって綿雲になります。
山で寝転ぶとふわふわとすぐ近くに浮かんでいます。
まるで綿雲に乗れるような感覚になります。
ただし、この積雲が大きくなったり数が多かったりすると積乱雲になり雨や雷が起きますので、でかける時は空を見るとよいです。
次回は積乱雲です。

おはなし絵:Yonekawa Masatoshi
共著:Yonekawa Keiko , Saitou

※この記事は米川さんの絵本proofreadマガジンに掲載中です




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