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29.薪き切り 30.伐採(米川さんの絵本)

はじめに

saitouです。29、30 については米川さんから文章をいただきましたが、絵は「描いてください」とお伝えするのを忘れました。
しかしながら、26.薪だし、27.薪割り がありますので、今回のものもまとめてお話にしようか、別にしようか、悩んでいるところです。
30の「伐採」は、薪の狭いお話ではなく、森の伐採についてのお話なので、「伐採」だけは別のNo振りをしてまとめていこうかとも思っています。
「米川さんの絵本proofreading(校正中)」というタイトルのマガジンにした事は、このような時に便利ですね。試行錯誤の経緯も記録として掲載しておきます。

米川さんが書いてくださったので、ここに紹介いたします。

29.薪き切り

薪山から出してきた材木は薪で薪造り。。
早く割らないと溜まるばかり。
頑張って薪にしよう。

30.伐採

伐採の伐り方はいろいろある。
森を整備する間伐。
森を全部切り倒す全面皆伐。
雑な木を切る森整備。
いろいろある。
黒百合平では、森造りの間伐伐採

補足

伐採をして、薪山にして、必要な材木を薪だしして、薪切りをして、薪割りをする。燃料としたり、家を建てたり、森は人間と共存して生きてきました。

saitouは八ヶ岳山麓の諏訪地方に住んでいても、幼い頃から灯油ストーブ、薪ストーブは家にも学校にもありませんでした。
現在、都会から山麓に移住されているお宅や別荘、ペンションなどには薪が積まれているのを見かけますが、現在我が家は森のなかに暮らしていてもオール電化です。
薪割りも薪割り器しか現実には見たことがありませんし、販売されている薪束を見ていますので、山の伐採された木から薪までのお話は、実はとても新鮮にsaitou自身が感じました。
今の子供たちはどうなのでしょう?
三匹の子豚のお話の暖炉のおうち、など想像するのでしょうか。絵本にしてもわかるでしょうか?
現在はむやみに山にはいって木を切る事さえできません。私と同じように薪は買ってくるものと思っているのでしょうか。
生活している地域によっても異なるでしょうけれど、どのくらいの年代まで薪を割って燃料として使用して生活していたのか、懐かしさがあるのか、すこし気になりました。

米川さんの絵本校正中、引き続きよろしくお願いいたします。

おはなし絵:Yonekawa Masatoshi
共著:Yonekawa Keiko , Saitou

※この記事は米川さんの絵本proofreadマガジンに掲載中です


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