見えない資産 意欲と行動力

前回お伝えしたのは、
見過ごしてきた当たり前から満たされ
感受性を高めて幸福を感じまくって
人生のコスパを上げる…というお話。

先に自分が満たされると人間不思議なもので
生かされている事実に直面するので、
「周りに還したくなる」気持ちが高まります。

感謝から出てくる利他への意欲は
ゆくゆく仕事やその後の生きる活力・意欲
にも直結していきます。

幼少期・児童期であれば
自然にたくさん触れて生かされている実感が
湧けば、
いちいちゴミ投棄やリサイクルの内容を
学ばずとも「どうしたら共存出来るか」
の行動が増えてくるものです。

自分一人の力でここまできたような勘違いも、
実は
「たくさんの人の御蔭でこれまで生かされてきた」
事実に直面すると
「何を通して周りの人々に還していきたいのか」
「どんな内容であれば得意分野を活かして
 お役に立てるのか」
自然と利他の視点が増えてきます。

長く時間を過ごす仕事においては
どんなに間接的な御仕事でも必ず人のお役に
立てているもの。

直接人からの感謝の言葉がなくても
「お役に立てているハズ」と想像し
意欲や行動力を保ち続けられる人が
自分も元気に身体を動かし続ける生き方を
貫ける、と私は考えています。

まずは小さな内容から満たされ、
還したくなる気持ちから自分で意欲を高め
小さな行動を続けられる生き方を目指しましょう。

最終的には居場所となって時間差で
恩恵を再度もたらしてくれるはずです。

中高年になって、
身体が動かない…
あちこち痛い…
なんて言ってる暇が無くなるかも(^^)笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?