休憩を入れるのは大事なことです。自分のペースで前進していたら、それでいいんです

忙しすぎる。
ちょっと疲れたな。

古着屋さんは季節労働者です。
買い取り多いー。ってことは、品出しも多いー。ってことは処分するものも多いー。

アシュタールさんは時間はなんとでもなるっていうけどさー。
一回季節労働者をやってみたらいいと思うの。

「私が季節労働者を体験するのなら、夏の海の家や冬のゲレンデがいいですね。恋の予感です。冗談です。」

いや、もうそういう冗談についていく心の余裕ないですから。

「ほら、ベイビーちゃん。呼吸を忘れていますよ？
吸って、吐いて、吸って、吐いて、リラックスです。」

ああ、そうだった。つい深い呼吸をするのを忘れちゃう。

「息を詰める、のは緊張です。忙しいときほど、緩めてください。そうするときゅうきゅうになっている時間も緩まるんですよ。」

ふーん。そういうものなんですか。

「息をすることをお忘れなく。」

いや、息しなかったら死んでますやん！

「あなた方は無意識に生きていると、死んだように生きているんですよ。」

えええ！（でもなんとなくわかる）

こないだ読んだ本の指導に従って、肩甲骨はがしとおっぱいはがしをしてるんですけれど、結構リンパって詰まってますね。脇の下、膝の裏、押すと痛いー。何日か脇の下をもみほぐしただけで、今日は押したときの痛みがずいぶんマシです。自分がいかに今まで体をないがしろにしていたかを少し自覚しました。

「あなた方は自分を大切にすることと、利己的であることを混同しがちです。どうか、自分を大切にいたわってあげてくださいね。」

自分の体をいたわる時間、ケアする時間を作ろうとすると、ますます忙しいんですけれどー。

「それはベイビーちゃんがまだ時間をコントロールする方法を覚えてないからですよ。」

そか。それについてはまた後日詳しく教えてください。

「もちろん！でもあなたにはもっと優先的に取り組まないといけない課題があるでしょう？」

あー、はいはい。でも今日はそのテーマは休み。ちょっと休憩です。

「いいですね！休憩を入れるのは大事なことです。自分のペースで前進していたら、それでいいんです。」

ですってー。