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ワンネスは評価をしません。評価を手放した時、ワンネスは現れます

アシュタールさん、ご質問を頂きました。

いつも学びの機会をありがとうございます😊
突然ですが質問をさせてください!

「謙遜を駆使する人は他者からの評価をコントロールしようと意図します」とアシュタールさんは言っていましたが、そもそも「評価」とはなんなのでしょうか?

「評価」という言葉の意味を調べると、こんなことが書いてありました。

①品物の価値を決めること。②事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること。③ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。

私は正直ピンと来なくて、他人の評価を気にするとか自己評価が低いとか、こんなにも私たちは評価に振り回されることが多いのに、実はそれが一体なんなのか正体をよくわかっていないのかなって思いました。知らないから重きを置きすぎちゃってるとか必要以上に怖がっちゃってるとか。

だから自分なりに言い換えてみました。評価は「採点結果」もしくは「どう思ったか」でどうしょうか?? 評価の時は絶対的で強そうだしビクビクしてしまいそうだなと思っていたんですけど、他人からの採点って言い換えると偉そうな雰囲気が出過ぎて「勝手に採点してんじゃねーぞ!」って感じです(笑)

なーさん

でもふと思ったんです。実はこの感覚は的を射ていて、評価(採点)はいつだって「勝手(自由)に」されるもので、他人がどう評価・採点するか(どう思うか)も自由なのかなって。そして、お互いがそれぞれ自由に採点する以上、他人と私とでは採点結果は異なることはよくあることなんでしょうね。それなのに、他人の自由でいい採点結果を40点から80点に変更させようとしたり、反対に他人からの採点結果に自信を失くして自己採点を80点から40点に修正してしまったりしがちです。

(自分の言動によって直接採点結果を変えさせるのはコントロールで、自分の有り様を変えることによる採点結果のコントロールはOK?点数の修正もそれ自体は必ずしも悪いことではないけれど、低い点は悪く高い点は良いという意味付けより、点数に意味付けをしないもしくはプラスの意味付けをする方がオススメ?)

自己評価が低いのも、自分をどう採点するかは自由なので、いつだって100点花マルをあげちゃう!…みたいな贔屓も可能なんですよね。どうしても自分に厳しくて20点しかつけてあげられない人も、せめて80点も伸びしろがあるぞ!って思えるようになるといいのかな。

なーさん

そもそも100点満点の減点方式と思っていても実際はそうじゃなくて、大抵のことは天井なき加点法式なのかなと思います(笑) いつだって学ぶことはまだまだあって、いつだってより良くなっていける…。そういう意味では、自己評価(自己採点)は自分を高めるためのチェック機能として使うのが良いかもしれません。

(人事評価とか内申点とか人生に直接関わってくるものもあるので、怖い人には怖いものだけど、さやかさんの記事を読んでいる方々は、評価が低くても大丈夫・必ずしも他人に認められる必要はないという所に既にいる、もしくはいずれ行けるのかなと思います。)

長くなりましたが、評価というのはそれぞれが自由に行っているもので、評価単体では「(他人は)こう思っている」という事実でしかない。そこにどういう意味付けをするかもそれぞれの自由。単なる一事実でしかなく意味付けも選べるので、他人の評価を直接コントロールすることはナンセンス!……といった感じかなと思ったのですがどうでしょうか? アドバイスなどあればよろしくお願いします!

あと、最後に一つ。評価におけるワンネスはどんな感じなのか教えていただけると嬉しいです。

なーさん

「ええっと、どのようなことを質問したいのかが、すみません、少しよくわかりません。」

アシュタールさんが評価についてどう考えてるのかが知りたいんじゃないのかな?

「評価?評価はナンセンスです。
あなた方は点数で考える癖がついています。
個性は点数ではないのです。

20点と80点なら80点のほうが良いでしょうが、赤と青ならどちらが良いでしょう?それはどちらとも言えませんね。白と黒ならどちらが良いでしょう?それもどちらとも言えません。

ただ、好みはあります。
自分の中でピンクは90点レベルで好きだけど、黒は10点、ということはあるかもしれませんね。しかし、それはあなたの好みなだけです。

他の人にピンクのほうがいいでしょう?というのはナンセンスです。

ベイビーちゃんはナンセンスの塊なので、お客さんに明るい色の服を着ましょう、と言いがちです。暗い色の服が好きな方は暗いままでいいのです。それは過干渉です。冗談です。」

自己評価が低い、という件についてはどう思いますか?

「評価をする、ということ自体が間違いです。それは悪いゲームです。面白いかもしれませんが、誰も最終的には幸せにならないゲームです。

ただ、そこにたどり着くまでの過程、プロセスとして、自己評価を高めるというゲームを選んでもいいですよ。クソゲーですが、人生のいっとき、クソゲーにハマるのもまた趣です。」

評価におけるワンネスはどんな感じなのか教えていただけると嬉しいです。

なーさん

についてはどう思いますか?

「ワンネスは評価をしません。評価を手放した時、ワンネスは現れます。」

ですってー。

質問への回答になってますでしょうか?
追加の質問があれば、コメント欄へどうぞー


直接通話でアシュタールさんとお話してみたい方がいたら通訳いたします。電話番号と希望の日時をいくつか(第三希望くらいまで)書いて4980円/30分のサポートしてください。折り返し返信後ご希望の日時に教えていただいたお電話番号にお電話させていただきます。悩み事相談から雑談まで。