彼らが人口を減らそうという活動に熱意を燃やすのもまた自然の営みの一部です

今日は焼肉を食べたんですよ
韓国系の友人の手作りの焼肉のタレ、最高！

今までにも肉食については色々書いてきたんだけど。

お肉を食べながら、殺される牛のことを思う。
でも、死が悪いものじゃないのなら、そんなことまで考えなくていいのかな。何度も罪悪感を持つなって教えられてきたんだった。

「そうですね。動物を食べる、というのも、肉体があるから経験できることです。経験できるうちに経験できることを経験したほうがいいと思います。

もちろんそれは、肉食を断つ、という経験でもいいですし、食事をすることを断つという経験でもいいです。」

私が死ぬのなら死んだ後に誰かに食べられたほうがいいな。
あ、生きながら食べられるのは嫌だけど。死んだあとなら肉食獣の餌になりたい。

「ベイビーちゃん、肉体はあなたの所有物ではありません。あなたが肉体についてどうこうしようとするのはナンセンスです。」

あー、でも、人間って髪切ったり、髪の色変えたり、もっと進めば整形したり、タトゥーいれたりとか、どんどん肉体改造していくでしょ？
　あれもボディを持ってるから出来ることなんじゃないかなぁ？ボディを持ってるからできる経験。

「ああ、そうですね。そういうのも楽しんだらいいと思います。私が言いたいのは肉体は生きている間に必要な借り物の道具のようなものなので、死んだあとの肉体のことにまであなたが口を出すべきではない、ということです。」

ミイラは？

「ナンセンスです。自然に任せて置いたら、とてもうまくいくんです。肉体は朽ち、魂は天に帰ります。肉体が朽ちることで新しい命が生み出されます。

　ミイラはもちろん、焼いたりする必要も本来はないんです。そのまま腐らせていくのが自然の姿で、自然は間違えません。」

でも焼かなかったら病気が蔓延したりするんじゃないのかなー

「もしそういうことが起こってもそれも自然の一部です。人間が増え過ぎれば、自然に減る方向に働くんです。」

地球はちょっと過密してますよねぇ。

「そっとしておいたら自然に減るんです。減らそうとする必要もなく減ります。」

ちょっとそれ支配者の皆さんに教えてあげてもらえない？

「彼らだってすでに知っていますよ。知っているのと採用するのはまた別です。そして彼らが人口を減らそうという活動に熱意を燃やすのもまた自然の営みの一部です。」

そか…。